日本晴れのもと、日本一の茶摘み体験
日本一にふさわしい快晴のもと、「日本一の茶摘み体験」を開催いたしました!
日本一の茶摘み体験では、収穫した茶葉をお茶の甲子園である「全国茶品評会」に出品し、日本一を目指します。
昨年より開始したこの日本一の茶摘み体験は、参加者全員で日本一を目指す新しいプロジェクト。
茶の審査のようす
昨年2010年の「全国茶品評会」では、出品800点中、114位をなりました。
▼2010年のようす
日本一の茶摘み体験2010
単なる体験に終わらない「日本一の茶摘み体験」。
ひとり300g収穫するゲーム感覚の茶摘み
でもイベントとしても楽しめる要素満点です!
お茶の甲子園である「全国茶品評会」に出場するためには、少なくとも30kg以上の生茶葉が必要です。
今回117名の方にご参加いただき、一人あたり300gをゲーム感覚で収穫していただきました。
上から煎茶、ほうじ茶、抹茶の三色茶だんご
まず参加者の方には、1チーム7人のグループに分かれていただき、グループで茶摘みをしていただきます。
そして途中一人あたり150gを収穫した段階で、計量!
収穫量が目標の数量に満たなかった場合、もう一度茶畑に戻っていただき、
目標を超えていたら、茶だんごをゲット!
茶飯おにぎり。ほとんど食べちゃってます。。。
そして茶だんご休憩を終えたら、さらに150gを収穫する後半がスタート!
前後半合わせて一人あたり300gを超えたら、
今度はほうじ茶で炊いた茶飯おにぎり(中に今話題の茶がらの佃煮が!)をゲット!
という感じで、ゲーム感覚で楽しみながら、茶摘みを堪能していただきました。
生茶葉、計量中!
最終的に117名全員で42kgもの生茶葉を収穫することができました!
こうして一つずつ手摘みで丹念に収穫した生茶葉から約8kgの新茶ができます。
(※乾燥した茶葉は、収穫した生茶葉の5分の1の重さになります。)
そこからさらに半分の4kgの極上の茶葉を選りすぐり、この茶葉が全国茶品評会に出品されることになります。
子供たちもはじめてさわる生茶葉で大喜び!
さあ!今年は過去最高117名もの方にご参加いただき、盛り上がった「日本一の茶摘み体験」。
今年こそ、日本一になれるのでしょうか!?
乞うご期待です。
※結果は10月くらいにでる予定です。結果がわかり次第お伝えいたしますね。
この記事を書いたおぶぶメンバー-Author Profile
このおぶぶメンバーの他の記事-Latest entries
- おぶぶについて2022.08.15茶畑でカマキリ発見!~春夏編~
- おぶぶについて2022.08.08おぶぶ茶苑のボランティアに参加しました!
- 平安女学院さんとコラボ作品集2021.07.30おぶぶWalker by 平安女学院大学の女子大生ボランティア
- おぶぶについて2020.11.11【活動報告】おぶぶスタッフもえちゃんの共同研究が本の一章として採択され出版されました!