飯舘村の方が避難する仮設住宅で
地元・福島市の方と親睦をはかるイベント
▼内容
飯舘村の方が避難する松川団地仮設住宅で地元・福島市の方との親睦をはかるイベントを開催します。
当日は、福島市内でご商売をされている方や飯舘村でご商売されていた方にもご協力いただき、いくつかのお店をご出店いただきます。
また仮設住宅周辺にお住まいの方にも折込チラシなどでお知らせし、お集まりいただけるようにします。
▼さらに詳しい情報
※この企画書は、植木農場オーナー植木さまがまとめて下さいました。
▼日時
1/16(月)10:00~16:00
▼場所
福島市松川地区体育館(旧松川小体育館) 地図
▼人数規模
100名~300名くらい
▼想定される参加者
飯舘村の方
仮設住宅の近隣にお住まいの方
飯舘村でご商売をされていた方
福島市内でご商売をされている方
▼ご協力のお願い
今回の親睦イベントは、かなり大掛かりであるため、どうしても費用がかさんでしまいます。
開催が1月であるため、暖房機材や燃料費に特にお金がかかってしまいます。
その他にも音響機材や備品等のレンタルなど、合計40万円くらいかかりそうです。
そしてその費用を今回一番動いてくださっている植木さんがご負担くださっています。
ぼくたちもいくらかは負担させていただくのですが、全額の負担は難しいのが現実です。
(こんかいのキャラバン全体でもけっこう費用がかかってしまうので。。。)
先日、僕自身も福島に行かせていただきました。
そこにあった現実は、遠くはなれた京都からは想像ができないものでした。
福島全体が被災していて、その中に被災のひどい地域(今回であれば、飯舘村の方)とまだましな地域(今回の松川の方)があるという感じで、お互いに程度の差があるものの多大なる被害を被っています。
しかも原発の状況も不明な所が多いため、国や行政の方針が定まらない上に、岩手や宮城のように復興の話だけを考えるわけにも行きません。
そのような状況の中で、松川の方にとっても飯舘の方にとってもお互いになんと声をかけていいのか分からない状況がそこにありました。
今後どのように事態が進展するか、誰にもわからない状況ですが、せめて今近くにいる人達同士が力をあわせるための前段として、親睦をはかる、それが今回のイベントの趣旨です。
そのためにはある程度、お祭り的な明るい要素があって、仮設住宅に住んでいる方でも住んでいない方でも来て楽しめるようなイベントにしよう!というのが今回の親睦イベントなのです。
行政などの支援ももちろん探ってゆきますが、どうしても動きが遅いのが難点です。
いつまで続くか分からない仮設住宅に避難する生活を少しでも良くするためには、その地域の人たちの親睦がとても大事だと思うのです。
ですので、今このページをお読みのあなた。
どうかお力添えいただけないでしょうか?
僕達の力では、どうしても力不足でほんとうに申し訳ございません。
なにとぞよろしくお願いします。
※詳しい説明は、いつでもご説明差し上げますので、お気軽にご連絡下さいませ。
matsu@obubu.com
090-6129-6184(8時~24時OK) 担当:松本靖治
▼この地の状況や活動されている方
愛する飯舘村を還せプロジェクト 負げねど飯舘!!
【福島県飯舘村・現地レポート】 持続可能な村づくりを奪われた村 ――原子力災害の理不尽な実態
▼ご協力してくださる方
高橋世津子さま(飯館村社会福祉協議会)
佐藤俊昭さま(飯館村社会福祉協議会)
中島剛さま(河北新報・記者)
植木貴昭さま(植木農場)福島市松川町
高橋英之さま(アイテック)福島市
山口晋介さま(SI研究所)福島市
鈴木聡美さま・郡山市
酒井宗弘氏(表千家茶道家)
上原美奈子氏(煎茶道家・日本茶インストラクター)
佐々木智子氏(大阪でアパレル関係の会社を経営)
▼宿泊
植木農場さま方(福島市松川町)
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