【プレスリリース】気仙沼に京都・和束の中学生が育て茶葉と想いを届けよう!
気仙沼に京都・和束の中学生が育て茶葉と想いを届けよう!
世代を超えた復興支援。茶産地、京都・和束から。
【概要】
国際茶園協会(http://teafarms.org/ 代表:松本靖治)と京都おぶぶ茶苑(http://obubu.com/ 0774-78-2911 代表:喜多章浩)は、来年1月4日より約3週間、「震災復興お茶キャラバン」と題し、岩手県北部から関東までの被災地を縦断する。被災の大きかった気仙沼・大島では、小・中学校を訪問する。その際、出発前に京都・和束の小・中学生が書いたメッセージと和束中学で育てた茶葉を届け、20年は続く復興にむけ、子供たち同士の交流が生まれるきっかけを作る。お茶キャラバンではこのほか約20ヶ所の被災地を訪問予定。
■ 気仙沼・大島⇔京都・和束 中学生が作った茶葉と想いを届けよう!
【趣旨】 京都・和束の小中学生が気仙沼・大島の小中学生、島の人々に向け、応援メッセージをお茶の袋(一煎パック)に書き、和束中学で育てた茶葉をお茶ボランティア隊(和束中学)が袋詰めし、そのメッセージつきのお茶を1/11に気仙沼大島の小中学生に届ける。
【日程】 12/16 13:30~茶葉の袋詰め(和束中)。12/19~22和束小でメッセージ書き。1/11気仙沼大島小・中学校にメッセージつきのお茶を届ける。
■ 東北復興支援お茶キャラバンの詳細(このプロジェクト全体について)
【趣旨】ボランティアの減る正月明け、真冬の被災地 約20ヶ所を三週間で訪問する。各地でお茶飲みイベントを開催し、今後の継続的な支援につながるきっかけを多くの方に提供する。
【日程】 2012年1/4~1/22
【主な実施内容】
塩釜・名取『京都発1泊4日被災地視察&復興活動家の講演&被災者と温泉に入るバスツアー
釜石『インターネットを活用してお店を復興し、地元に活気を取り戻すためのセミナー開催』
宮古『地元の新産業に育てたいさをり織りを体験しながらのお茶飲み会』
大船渡『被災してるけど仮設住宅にお住まいでない方にお茶でほっこりしてもらおう!』
陸前高田『北限の茶畑に行って、茶畑を守るためにできることを考えよう』
気仙沼・大島『大島の小・中学生に京都・和束の小・中学生の想いを届けよう!』
福島・松川町『飯舘村の方が避難する仮設住宅で地元・松川の方と親睦をはかるイベント』
狭山『風評に苦しむ狭山茶を激励し、共に立ち上がる仲間が集まるお茶飲みイベント』
詳しくは、ホームページにて http://www.obubu.net/oblog/10257.html
お問い合わせ先:【国際茶園協会ITFA】http://teafarms.org/
【京都おぶぶ茶苑】http://obubu.com/
電話:0774-78-2911 携帯:090-6129-6184 担当:松本 靖治(まつもとやすはる)
mail:obubu@obubu.com FAX:0774-78-2215
住所:619-1213 京都府相楽郡和束町南大生水4-4
(JR加茂駅よりバスまたはタクシー15分)※事務所・茶畑にて取材可能です
事業内容:世界の茶文化の推進。宇治和束茶の生産とネット販売
この記事を書いたおぶぶメンバー-Author Profile
このおぶぶメンバーの他の記事-Latest entries
- おぶぶについて2022 年 8 月 15 日茶畑でカマキリ発見!~春夏編~
- おぶぶについて2022 年 8 月 8 日おぶぶ茶苑のボランティアに参加しました!
- 平安女学院さんとコラボ作品集2021 年 7 月 30 日おぶぶWalker by 平安女学院大学の女子大生ボランティア
- おぶぶについて2020 年 11 月 11 日【活動報告】おぶぶスタッフもえちゃんの共同研究が本の一章として採択され出版されました!