【メンバー紹介】おぶぶ副代表　松本靖治

京都おぶぶ茶苑

15年前

松本靖治 Yasuharu Matsumoto

「日本茶を世界へ」

日本茶の魅力を世界に伝えるため、脱サラし、2004年3月に宇治茶の産地・京都府和束町の茶畑にて、お茶の生産とネット通販を行なう京都おぶぶ茶苑を仲間と創業。現在、3.5haの茶畑を管理し、世界67カ国へ販売。また茶畑一坪オーナー制度、国際インターンプログラム、ティーツーリズムなども運営する京都おぶぶ茶苑副代表。その取組は、テレビ東京系列「ガイアの夜明け」(2015年)等でも紹介され、農水省、経産省等からも表彰されている。

2019年1月、「日本茶を世界へ」伝える取り組みを全国の茶産地に広げるために一般社団法人国際日本茶協会を設立。世界中にお茶のコミュニティを構築し、主に英語で日本茶についての情報発信、教育などを行っている。2022年は、邦人留学生を対象に「日本茶エバンジェリスト養成プログラム」を実施中。

また2020年4月、海と茶畑の景観が美しい長崎そのぎ茶の茶産地（長崎県東彼杵町）にてインバウンド向けのティーツーリズム（茶産地観光）「長崎いけどき茶プロジェクト」を開始。長崎では「お茶で世界をもっと平和に」をミッションに、地元の行政や観光協会、茶生産者、茶商とともに活動している。

まだまだ知られていない日本茶の魅力を世界に伝える活動を続けている。

京都おぶぶ茶苑副代表、国際日本茶協会理事、長崎いけどき茶プロジェクト代表。

国際日本茶協会ホームページ（英語版）

長崎いけどき茶プロジェクトホームページ

日本茶インストラクター第７期。1974年奈良県生。北海道大学恵迪寮出身。