世界の茶生産者が京都・和束に!世界茶産地フェスティバル
2日で1000人。世界のお茶好きが集まる国際イベントが茶産地にて。
【概要】
経産省ジャパンブランド事業の一つである、国際茶園協会(http://teafarms.org/ 京都府和束町 代表:松本靖治)は、3月10,11日に京都和束町にて「世界茶産地フェスティバル」を開催する。この茶産地フェスには、世界のお茶好きや国内外(インド、台湾、韓国、静岡、京都、福岡など)の茶生産者、日本茶カフェやお茶屋などを経営する茶の小売、卸売業者などが2日間で1000人ほど集まる。茶産地からの世界の茶文化を広げるイベントとして、国内外からの注目が集まりそうだ。
■世界茶産地フェスティバルについて
日時: 2012年3月10、11日 10:00~16:00
場所: グリンティ和束(京都府和束町白栖大狭間35)
動員数: 1000人(2日間)
入場料: 1日券1500円 2日券2000円(※無料招待券をお送り可能。)
全てのイベント・お茶を無料で視聴・体験できます。(フードをのぞく)
内容: 世界のお茶の試飲&販売ブース : 約30種類の世界のお茶が試飲できる。
フードコート:お茶漬け、肉骨茶(シンガポール)、抹茶カレー、茶粥、茶そばなどお茶関連フードを提供。
特別イベントブース:落語(桂吉坊)、将棋、書道、ヨガ、アロマテラピー、和装ロックバンドライブ
和束町長講演&パネルディスカッション、黙祷(3/11)、お茶で震災復興支援セミナー
協賛:和束町(予定)、新潟県十日町、和歌山県田辺市、国分株式会社
後援:京都府(予定)、京都府観光連盟(予定)、和束町商工会、台湾嘉義県、京都新聞、朝日新聞、時事通信
⇒webサイト:http://www.teafarms.net/
■国際茶園協会ITFA(International Tea Farm Alliance)について
国際茶園協会とは、日本の茶農家(静岡・京都・福岡・鹿児島)が中心となり、「茶産地から世界の茶文化を推進する」ことを目的に2011年3月に設立された国際組織。現在、世界9カ国19茶園および世界のお茶バイヤー、お茶好きなど約400人が参加している。活動としては、各国での展示会出展、イベント開催、茶畑ツアーなどを行い、茶産地からのお茶の魅力の発信を行なっている。2011年度の経産省ジャパンブランド事業にも採択されている。(今年度活動予算1800万円)
所在地:京都府相楽郡和束町南大生水4-4/代表者:松本靖治(京都おぶぶ茶苑 副代表)/メンバー:茶園⇒インド(ダージリン)、台湾(阿里山、竹山、魚池)、韓国(ハドン)、インドネシア(バンタン)、ネパール、中国(杭州)、スリランカ、日本(静岡藤枝、京都和束、鹿児島知覧、福岡八女)、アメリカ(ハワイ)の9カ国19茶園。バイヤー・消費者⇒アメリカ、カナダ、英国、パナマ、日本などのバイヤー(茶卸業者、カフェ経営者)や消費者など389名。
■活動の詳細はWEBサイトで御覧いただけます。 http://www.teafarms.org/
お問い合わせ先:
【国際茶園協会ITFA】http://teafarms.org/
【京都おぶぶ茶苑】http://obubu.com/
電話:0774-78-2911 携帯:090-6129-6184 担当:松本 靖治(まつもとやすはる)
mail:obubu@obubu.com FAX:0774-78-2215
住所:619-1213 京都府相楽郡和束町南大生水4-4
(JR加茂駅よりバスまたはタクシー15分)※事務所・茶畑にて取材可能です
事業内容:世界の茶文化の推進。宇治和束茶の生産とネット販売
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