どうも! | お○○の花です♪ |
■オリンピック級 |
最近の最強タッグ(笑) ワイルドわっきー&ムキムキあっきー | 今週も先週に引き続き、番茶の収穫をしています。 最近は、天気のよい日が多いので、 おてんと様のもとでの野良仕事がキモチイ~♪です。 11月なのに、昼間はまだまだ暖かく、あっきーは、 T-シャツ腕まくり状態です。(あっきーだけか!?) 今回お送りするのは、百姓王国で管理する 最強に急斜面な茶畑です。 その斜度たるや、25度を越えており、 スキー場でいうならば、上級者コース(オリンピック級!?) |
ここの茶畑の最大斜度は25度を超えています。スキー場で云うなら、モーグルコース? 手前に見えているのは、僕らの師匠:東本さん |
普通の収穫状況 茶刈機の高さは腰のあたり。 | 僕たちが耕作している畑の中には、 茶畑の管理をしていた方が高齢になり、 耕作できなくなった畑もあります。 急斜面の茶畑での農作業は、年をとってくると、 肥料まきにせよ、収穫にせよ、 なかなか厳しいので、 僕たちに任せてくれるのです。 「急斜面の茶畑は、若者だったら、ダイジョウブ!」 といいたいところですが、これがまた、大変なのです。 具体的にどんな感じかというと、 下の写真のように、収穫作業に使う茶刈機を 頭の上に持ってこないといけないくらいの斜面なのです。 |
こんな斜面なので、収穫した生葉を運び上げるのも、 肥料をやるのも、ひと苦労です。 だいたい、ここを普通に上り下りできるように なること自体が、大変です。 大変、大変ばっかり云っていると、やめちまえって 感じですよね? でも、こういう斜面の畑だからこそ、 良い面もあるのです。 上の大きな写真を見て何か気づいたことがありますか? | 斜面の収穫状況 茶刈機の高さはあっきーの頭の上 |
収穫した茶葉はモノレールで運搬 運転しているのは井上さん | 眼下に見えている茶畑は、山影に隠れて、 日陰になっているのに、この畑には、 さんさんと太陽が降り注いでいます。 そう! この畑は、山深い和束にあっても山頂に近いため、 日照時間が長い畑なのです。 御存知の方もいるかもしれませんが、 茶の木は、新芽が出る直前に”かぶせ”といって 日よけの覆いをかぶせたりもします。 (※玉露、かぶせ茶などの高級なお茶の場合、必ず行う) |
こうすることによって、新芽に集まった栄養分テアニン (お茶のうまみ成分)が、光合成によりカテキンに 変化するのをさまたげ、甘みのあるお茶を作るのです。 しかし、茶の木は植物なので、ずっと日光が当たらないと モヤシになってしまいます。 なので、”かぶせ”るとき以外は、 日光がたくさん当たるほうが、良いのです。 この畑の場合、日光を山にさえぎられることがなく、 しかも斜面が急なので、茶の木同士が影になって 日光がさえぎられることもありません。 和束でおいしいお茶ができる理由のひとつに このような、足がすくむような斜面に 茶畑が作られているということが挙げられます。 おいしいお茶を作り続けてきた先人たちの努力。 当時は、当然モノレールなんてなかったのでしょう・・・。 この斜面にはじめて、茶の木を植えたのは、 いったいどんな人だったのでしょうね? | 急斜面をぐいぐい登るモノレール かなりの急斜面なのですが、 この写真で分かります? |
■2004年 百姓王国のお歳暮 ご予約受付を開始いたしました。 |
最近では、「形骸化している」とされ、”虚礼廃止”や”コスト削減”の名のもとに、 まるで悪者のように扱われているお歳暮。 はたして、お歳暮を贈ること自体が、悪いことなのでしょうか?・・・・続きを読む |
■今月のおぶぶなプレゼント! |
あなたもうるわしきこうばしさの世界へ・・・ (スモーキィ) を3名さまに! 今回の炒りたては、スモーキィの中でもかなり、キテマス! プレゼントにお送りするスモーキィの頃には、 自分自身が、どれほどこうばし中毒になっていることやら・・・ さあ、あなたも すばらしき こうばし中毒の世界へ、いざ♪ (2004年12月15日締切り) |
前回のパリブレンドには、たくさんのご応募をいただきました。 ありがとうございました。 今回も、ばば~んとプレゼントいたしますので、ふるってご応募くださいね!! |
■お客様の声 |
今週は、仙台のお婆こと、Tさまよりのメールです。
京都で作ったお茶が、とおく仙台のお婆に楽しんでもらえている・・・、 それが実感できた瞬間、正直いって、 言葉にできないくらい、ものすごくうれしいです。 僕たちが心を込めて作ったものを、心から楽しんでいただけている・・・ このようなメールをいただくと、それが実感できて、 日常の忙しさの中で胸に溜まっている何かが、ふっと軽くなる気がします。 お客様からのメールや手紙をいただくと、その中のなにげないひと言に、 僕たちの心は、ずっとずぅ~っと揺り動かされてるんですよ・・・。 ぜひぜひ、あなたも、おぶぶなお茶を 「こんなふうに楽しんだ♪」というメールをお送り下さい。 皆様の声が僕たちを奮い立たせ、前へと進ませてくれています・・・。 おたより、お待ちしてまーす! ご意見・ご感想は、コチラまで↓ info@obubu.com |
■ぶぶづけ食べや~♪ |
心づくしのおぶぶなお歳暮です♪ | 2004年 百姓王国のお歳暮の ご予約受付を開始しました。 虚礼廃止、コスト削減等で、企業間のお歳暮などは かなり減っていると、新聞等にも書いてありました。 僕たちもお歳暮をご用意すべきか、どうか、 考えていましたが、結局、ご用意することにしました。 古くからの日本の風習であり、贈る物によっては 自分の感謝の気持ちが、言葉以上に伝わるのではないか というのが、僕たちの結論です。 |
あなたの感謝の気持ちをしっかりとお伝えできるように 僕たちなりに、いろいろと考えましたので、皆さまもぜひご利用ください。 ビデオ(DVD)は一見の価値ありだと思っていますので、 ご自身用もあったほうがいいかもしれません♪ ご意見ご感想お待ちしております。 お茶作りに命をかけたおかげで、 パソコンには詳しくない人たちの集まりとなってしまいました。 つたない対応しかできない部分もででくると思いますが、 なにとぞ、あたたかなまなざしで見守ってやってください。 |
—————————————————————————— ■配信停止 配信停止をご希望される方は、以下のページよりお願いいたします。 配信停止希望:まぐまぐより登録の方→こちら まぐまぐ以外の方(2004年10月18日以前に登録の方)→こちら 上記でうまくいかない場合は、このメールの本文に 「配信停止希望」とご記入の上、ご返信ください。(news@obubu.com宛となります) —————————————————————————— |
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