メルマガバックナンバー【おぶぶNEWS】

『春の番茶刈り』vol_49















どうも!
ついに2005年の新茶予約開始しましたよ~♪

『皆さまとともにおいしいお茶を楽しみ、
       
ともに作り上げてゆく』
の想いのもと、
今年は、オーダーメイド新茶に挑戦です!

日本初のこころみですので、ドキドキしていますが、
皆さまとともにお茶作りを楽しみ、
おいしいお茶を堪能したいと、思います!


さて、今週の【おぶぶNEWS】は、
新茶にむけての作業、春の番茶刈りです。

それでは今週も元気よくいってみましょう!


日本初!オーダーメイド新茶♪
僕たちとともにおいしいお茶を楽しみ、
ともに作り上げてゆきましょう♪




■春の番茶刈り






新茶にむけて、ちゃくちゃくと茶畑では作業を進んでます。
春への作業のひとつに、春の番茶刈りがあります。

春番茶の収穫といっても、メインは収穫ではなく、
大事なのは刈り取ったあとの茶の木のほうです。

新茶とは、お茶の木の新芽を集めた茶葉のことですが、
春の番茶刈りでは、お茶の木の新芽が出やすいように、
お茶の木を刈りそろえるのがメインです。






今回の写真は、イノシシの皮が
干してあった畑の奥にある茶畑での
作業風景です。

vol_42.htm『40トンの肥料まき!』 より

春番茶の収穫風景
上の写真の新緑と対照的な濃い緑色と
奥にみえる冬枯れた田んぼ







茶刈り作業は全身のバランスが大事
足場が悪いところが多いので
バランスが大事

といってもすべての茶畑で、春番茶を刈るわけでは
ありません。春番茶を収穫するのは、
秋番茶を収穫していない茶畑だけです。

春に番茶を収穫すると、新茶の収穫時期は、
遅くなる傾向があります。

逆に秋に番茶を収穫すると、新茶の収穫時期は、
早くなる傾向があります。

それにより、収穫に最も適した時期をずらし、
新芽が出る時期を調整しているのです。






さて、今回の作業であるお茶の収穫に使っている
機械は、茶刈機(ちゃかりき)と呼ばれる機械です。

手摘みの収穫でなければ、
通常、この種類の茶刈機を使用します。

(このほかに乗用の茶刈機もありますが、価格・能力的に
まだ一般的ではありません。)

お茶の収穫は、2人一組になって息を合わせながら、
茶刈機をお茶の木に這わせるように、
動かして収穫してゆきます。

茶刈機の重さは、10kg程度とそれほど重くないのですが、
足場がどんなに悪くても、茶刈機を最適な角度に
保つのがなかなか難しいのです。

収穫し終わった茶畑を見れば、上手な人が刈ったのか、
ヘタクソが刈ったのか、一目瞭然です。なので、
茶刈機の扱いは、腕のみせどころなのです。


真剣な表情の脇田さん
笑顔ではない脇田さんの貴重な写真です。







大きく膨らむ摘採袋(てきさいぶくろ)
茶刈機から送る風で刈り取った茶葉とともに
空気が入り、摘採袋は大きく膨らむ

茶刈機の扱い次第で、収穫できる茶葉のよしあしの
大部分が決まるといっても過言ではありません。

茶刈機で刈り取った茶葉は、左の写真で
大きく膨らんでいる摘採袋(てきさいぶくろ)に集めます。

その原理ですが、茶刈機に送風機がついていて
風を起こし、その風で刈り取った茶葉を摘採袋に
吹き込んでゆくのです。

とまあ、また、専門的な話に終始してしまいましたが、
新茶にむけての作業はちゃくちゃくと進めていますよ~♪

今年もうまい新茶を作るぜよ!






今月のおぶぶなプレゼント!






現金一万円をお一人様に


『ほうじ茶(スモーキィ)』を三名様に


今月のおぶぶなプレゼント!は、


ほうじ茶

(スモーキィ)

を三名様と


現金1万円を一名様に




どど~ん♪とプレゼント!
締め切りは、3/31
(木)マデです♪







今回も、ばば~んとプレゼントいたしますので、ふるってご応募くださいね!!

プレゼントのお申し込みはこちら↓から
http://www.obubu.com/present/present.htm
※前回のプレゼントの当選者発表は、このメールの一番最後にあります。





■ぶぶづけ食べや~♪








次週の【おぶぶNEWS】は、開墾3
休耕田を茶畑に蘇らせるお話のつづきです♪







これまでの話

ついに今年の新茶の予約受付を開始しました!

今年は、かねてより考えていましたオーダーメイド新茶
開始します。

「皆さまとともにおいしいお茶を楽しみ、
    ともに作り上げてゆく」
という僕たちの想いを
少しだけですが、形にできたのではないかと思っています。

今年の新茶で皆さまとともにお茶を作り上げてゆくという、
喜びを分かち合えれば、ほんとにうれしいです!

話は変わりますが、雑誌「アントレ」の取材を先ほどまで
受けていました。それもあって今は、少し興奮気味です。

この雑誌は、「雇われない生き方応援マガジン」という
ポリシーで発行されており、独立起業される方向けの
雑誌です。

僕たちの活動に興味を持ってくださる方も少しずつ
増えてきたという実感で、嬉しさとともに
気が引き締まる思いです。




それでは、ご意見ご感想お待ちしております。


お茶作りに命をかけたおかげで、パソコンには詳しくない人たちの集まりとなってしまいました。
つたない対応しかできない部分もででくると思いますが、なにとぞ、あたたかなまなざしで見守ってやってください。





 












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そちらにご意見いただいてもうれしいです。


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