2005年オーダーメイド新茶の予約受付開始しました! | Vol.49 2005年 3月21日発行 おぶぶ.com |
どうも! ついに2005年の新茶予約開始しましたよ~♪ 『皆さまとともにおいしいお茶を楽しみ、 ともに作り上げてゆく』の想いのもと、 今年は、オーダーメイド新茶に挑戦です! 日本初のこころみですので、ドキドキしていますが、 皆さまとともにお茶作りを楽しみ、 おいしいお茶を堪能したいと、思います! さて、今週の【おぶぶNEWS】は、 新茶にむけての作業、春の番茶刈りです。 それでは今週も元気よくいってみましょう! |
■春の番茶刈り |
新茶にむけて、ちゃくちゃくと茶畑では作業を進んでます。
| 春番茶の収穫風景 上の写真の新緑と対照的な濃い緑色と 奥にみえる冬枯れた田んぼ |
茶刈り作業は全身のバランスが大事 足場が悪いところが多いので バランスが大事 | といってもすべての茶畑で、春番茶を刈るわけでは |
さて、今回の作業であるお茶の収穫に使っている 機械は、茶刈機(ちゃかりき)と呼ばれる機械です。 手摘みの収穫でなければ、 通常、この種類の茶刈機を使用します。 (このほかに乗用の茶刈機もありますが、価格・能力的に まだ一般的ではありません。) お茶の収穫は、2人一組になって息を合わせながら、 茶刈機をお茶の木に這わせるように、 動かして収穫してゆきます。 茶刈機の重さは、10kg程度とそれほど重くないのですが、 足場がどんなに悪くても、茶刈機を最適な角度に 保つのがなかなか難しいのです。 収穫し終わった茶畑を見れば、上手な人が刈ったのか、 ヘタクソが刈ったのか、一目瞭然です。なので、 茶刈機の扱いは、腕のみせどころなのです。 |
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大きく膨らむ摘採袋(てきさいぶくろ) 茶刈機から送る風で刈り取った茶葉とともに 空気が入り、摘採袋は大きく膨らむ | 茶刈機の扱い次第で、収穫できる茶葉のよしあしの 大部分が決まるといっても過言ではありません。 茶刈機で刈り取った茶葉は、左の写真で 大きく膨らんでいる摘採袋(てきさいぶくろ)に集めます。 その原理ですが、茶刈機に送風機がついていて 風を起こし、その風で刈り取った茶葉を摘採袋に 吹き込んでゆくのです。 とまあ、また、専門的な話に終始してしまいましたが、 新茶にむけての作業はちゃくちゃくと進めていますよ~♪ 今年もうまい新茶を作るぜよ! |
■今月のおぶぶなプレゼント! |
現金一万円をお一人様に 『ほうじ茶(スモーキィ)』を三名様に | 今月のおぶぶなプレゼント!は、 ほうじ茶 (スモーキィ) を三名様と 現金1万円を一名様に どど~ん♪とプレゼント! |
今回も、ばば~んとプレゼントいたしますので、ふるってご応募くださいね!! |
■ぶぶづけ食べや~♪ |
次週の【おぶぶNEWS】は、開墾3 休耕田を茶畑に蘇らせるお話のつづきです♪
| ついに今年の新茶の予約受付を開始しました! 今年は、かねてより考えていましたオーダーメイド新茶を 開始します。 「皆さまとともにおいしいお茶を楽しみ、 ともに作り上げてゆく」という僕たちの想いを 少しだけですが、形にできたのではないかと思っています。 今年の新茶で皆さまとともにお茶を作り上げてゆくという、 喜びを分かち合えれば、ほんとにうれしいです! 話は変わりますが、雑誌「アントレ」の取材を先ほどまで 受けていました。それもあって今は、少し興奮気味です。 この雑誌は、「雇われない生き方応援マガジン」という ポリシーで発行されており、独立起業される方向けの 雑誌です。 僕たちの活動に興味を持ってくださる方も少しずつ 増えてきたという実感で、嬉しさとともに 気が引き締まる思いです。 |
それでは、ご意見ご感想お待ちしております。 お茶作りに命をかけたおかげで、パソコンには詳しくない人たちの集まりとなってしまいました。 つたない対応しかできない部分もででくると思いますが、なにとぞ、あたたかなまなざしで見守ってやってください。 |
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