●事件は現場でおこってる!vol.98
■新しい年にいいお茶を!『熟成・熱湯で淹れるかぶせ煎茶』1/10マデ特別価格! | |
Vol.98 2006年 1月 7日 |
どうも! 2006年がはじまって、 今年は、日本の景気も 僕たちも負けずに それでは今日もはりきって | 今回の主役:記者の小林さん |
■【おぶぶ】が新聞に掲載されました! |
さ~て新年一発目のニュースは、こちら! 【おぶぶ】が新聞に掲載されました~♪ 1月3日(火)の読売新聞に 記事を書いてくださったのは、 それでは、さっそく、 | 原稿を確認するあっきー |
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いかがでしたか~♪ 小林さんには、和束町にて、 ここですこしだけ小林さんの紹介をしますね♪ 読売新聞社の記者として、 どんな世界でも現場の第一線では、僕らと同じ世代ががんばっているのでしょうか! なんだかとってもうれしくなりました! | 僕たちとおなじ奈良出身だそうです! プロ仕様のカメラが光る♪ |
■それは、そうと茶畑はどうなっているの?? |
和束町(わづかちょう)では、この時期 茶作り本来の作業は、一段落しています。 ですので、この時期に新しい茶畑を開墾したり、荒廃した茶園を再生したりします。 そして今回ご紹介するのは、 荒廃茶園とは、 一度、手入れをされなくなった茶畑は、 なので、荒廃茶園を再生する場合、 | 古いお茶の木は、燃やして肥料にします。 |
暗きょ用の竹を手にする大内くん 大内くんは、僕らと同じ新規就農者のひとり。 |
そして、排水のための暗きょを掘りなおすなどの整備をし、春を待って、この場所にお茶の苗を植えるのです。 あらたに植えたお茶の苗は、5~6年かけて成長させ、やっと収穫できるようになります。 このように、いちど耕作を放棄してしまった茶畑を、再び茶畑として使うためには、長い時間と労力を必要とします。 こんご、この茶畑の管理を受けつぐのは、 僕たちとおなじく新規に就農し、 これから、和束町でのお茶作りをになってゆく若者の一人です。 茶畑が荒廃する前に、こういった次代をになう若者が茶畑を受けつぐことができたら、もっといいのになと思ってしまいます。 |
現在、日本の農地面積は約470万ヘクタール。 ピークだった1960年代の約600万ヘクタールから、2割以上も減ったのだそうです。 この数字をみると、和束町の茶畑にかぎらず、耕作を放棄した田畑は、全国にたくさんあるのでしょう。 その影響もあってか、日本の食料自給率は40%程度と、先進国とよばれている国々の中で最低なのだそうです。 日本は農業を必要としない国なのでしょうか? いまの日本の農業には、現場にいる僕たちだけでは、解決できない問題があるようです。 なんにせよ、いちど耕作を放棄した田畑を再生するためには、多大な時間と労力が必要であることは確かです・・・。 | 掘ったばかりの暗きょに うっすらとのこる雪 |
■なんだか、まじめな話題になっちゃいましたが、かぶせ煎茶は正月特価中♪ |
『熟成・熱湯で淹れるかぶせ煎茶』 年明け、そして新聞掲載後さらにたくさんのご注文をいただいておりますが、お正月特別価格は、1/10(火)までですよ~! 熱湯でカンタンに淹れられるかぶせ煎茶ですので、皆さまもぜひお試しくださいね! | 熟成・熱湯で淹れるかぶせ煎茶 |
かぶせ煎茶お正月特別価格(1/10(火)まで)
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すごい~~~♪(*o*)!! な~んと!写真つきのメールをいただいちゃいました~~~♪ ありがとうございますっ!!! Tさま! 僕たちがのぞんでいるのは、まさにこういう、 今回、Tさまが進化させてくださったのはコチラ!
おぶぶ:いかがですか~!!おいしそうでしょーーー♪ 「おぶぶなレシピより料理の品数が多い上に、うつわのセンスがいい。」 Tさま、本当にありがとうございました! ということで、おぶぶなレシピの進化バージョン、どしどしお待ちしておりますよ~♪ |
■ぶぶづけ食べや~♪ |
茶畑では自然と笑顔のあっきー | 読売新聞さま、そして記者の小林さん、掲載ありがとうございました! さらに多くの方々に僕たち【おぶぶ】のことを知っていただくことができました。ありがとうございました! 荒廃茶園の問題だけではありませんが、農業の現場には、むつかしい問題がまだまだ残されています。 【おぶぶ】は、それらを華麗に!とはいかないと思いますが、乗り越えて、次代の農業を創造していけたらいいなぁと思っています。 ですので、皆さま! 僕たちと一緒に未来のニッポンを創造してゆこうではありませんか!!(話ふくらませすぎ?) |
すこし長くなってしまいますが、ナショナルやパナソニックの創業者として
僕の勝手な考えだと思いますが、 そしてこの言葉の裏側には、巨大すぎる困難を乗り越えることができないまま、 でも、困難を乗り越えた人たちは、 「どんな未来が僕たちを待っているか?」を知る人は誰もいません。 だとしたら、「現状に悲観せず、困難を乗り越えたら、さらにいい未来が待っている」と 僕たちは、行動しつづけます。 今年も【おぶぶ.com】をよろしくお願いいたします! |
それでは、ご意見ご感想お待ちしております。 info@obubu.com お茶作りに命をかけたおかげで、パソコンには詳しくない人たちの集まりとなってしまいました。つたない対応しかできない部分もででくると思いますが、なにとぞ、あたたかなまなざしで見守ってやってください。 |
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