コッツウォルズにて。美しい庭のログハウスでのお茶会@アーボレータムガーデン
この日は、ロンドンから車で2時間くらいの場所にある、400年以上むかしの石造りの建物が残るファンシーな町「コッツウォルズ」にて。
会場は、コッツウォルズにある木の植物園「アーボレータム」。
アーボレータムガーデン
この日のお茶会の主催は、和束にもたくさんのヨーロッパから送客して下さっている旅行会社intoJAPANを経営するデビッドさん。
デイビッドさんの旅行会社
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intoJAPANホームページ
アーボレータムガーデンにできたばかりのログハウスでのお茶会でした。
この日のお茶会は、少人数だったので、シモナによる抹茶のお点前の披露、かぶせ茶を温度を変えて3煎いれて、茶殻のおひたしを食べたり、参加者の方自身で抹茶を点ててもらったり、と盛りだくさんの内容にできました。
参加人数が10人くらいだと、参加者の方とインタラクティブに話したり、ご自身でお茶を入れてもらったり、またお茶の種類も豊富に紹介できるのでいいですよね。
この日、お茶を淹れるのに水道水を使ったのですが、かなり硬度が高めでした。かぶせ茶の1煎目では、久々にクリームダウン(白濁現象)が起こりました。イギリスの水は、場所によってはかなり硬水ですね。
自分の経験ですが、日本を離れて数日は非常に硬水の硬さが気になります。しかしヨーロッパ(硬水地域)で1週間くらい過ごしているとだんだんと気にならなくなってきます。
これは、体内の水(人体は70%が水ですからね)が軟水から硬水に入れ替わり、それにより味覚も硬水基準に変化し、硬水の影響が少なくなるのではないかと推測しています。(あくまで推測ですよ!)
という感じでこの日も最高のお天気のもと(ちなみに3年目ですがイギリス滞在時に雨を見たことがありません!)、ステキな場所でお茶会を楽しめました。
ご参加下さった皆さま、本当にありがとうございました。
今日ここから日本茶の魅力がさらに世界に広がっていくことを祈念しています。
一期一会
「日本茶を世界へ!」~ただいま日本茶普及のヨーロッパ・ツアー敢行中!
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