国立がん研究センターが、「日本人の緑茶と胃がんリスク」についての研究成果を発表しました。
これは、国立がん研究センターの「生活習慣改善によるがん予防法の開発と評価」についての研究班が、約20万人のデータを分析した結果、女性では緑茶をよく飲むグループで胃がんリスク低下が示されたと評価したものです。
国内の疫学研究において、緑茶の胃がん抑制効果が示されたのは、うれしいニュースですよね。
さあ、お茶でも飲みましょうか?
▼国立がん研究センター「緑茶と胃がんリスク」
「女性では、緑茶をよく飲むグループで胃がんリスク低下」国立がん研究センター調べ
この記事を書いたおぶぶメンバー-Author Profile
- シングルオリジンの荒茶(あらちゃ)の魅力、そして喜多をはじめ茶産地・和束に生き、茶に命をかける人々の情熱に感激し、おぶぶの立ち上げより参画。
まだ世界に知られていない、日本茶の魅力を世界に伝えるべく、文字どおり世界じゅうを駆けめぐる多忙な日々を送る。
おぶぶの伝道師。日本茶インストラクター第7期。1974年、奈良出身。
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