コペンハーゲンでは、「Sing Teahus」にて、日本茶のセミナーを開催させていただきました。
コペンハーゲンでのイベントは今回が初めてで、会場となった「Sing Teahus」のオーナーであり、茶畑オーナーでもあるメッテさんが昨年5月におぶぶを訪れてくれたことがきっかけでした。
オーナーのメッテさんは、このお店を始めるまでは写真家だったとのこと。
ある日、たまたま飲んだお茶がとてもおいしくて、実はそれがはじめて飲んだ日本茶だったとのことでした。
それから日本茶が大好きになって、ついにお店を開くことになったそうです。
2006年のことだそうです。
ですので、お店の中には日本の装飾がいっぱい。
メッテさんはやかんがお気に入りとのことで、いたるところにやかんが飾ってあります。
このあたりが斬新でいいですよね。(日本人では思いつかないと思う。)
確かにやかんは金色でキレイですもんね。
そしてうれしいことに
このお店で、これからおぶぶのインターン卒業生が働くことが決まっています!
また一人、おぶぶのインターン生がお茶の世界に進むことができました。
そしてこの日のイベントには、メッテさんのお店のお客様をはじめ30人を超えるお客さまが集まってくれました。
皆さん本当にお茶(特に日本茶)がお好きなようで、ものすごく真剣に一つ一つのお話を聞いてくださいました。
またお店には、畳もあったので、今回の抹茶のデモンストレーションは、畳の上でおこなうことができました。
集まってくださった皆さま、そしてメッテさん、Sing TeaHusのスタッフの皆さま、本当にありがとうございます。
この記事を書いたおぶぶメンバー-Author Profile
- シングルオリジンの荒茶(あらちゃ)の魅力、そして喜多をはじめ茶産地・和束に生き、茶に命をかける人々の情熱に感激し、おぶぶの立ち上げより参画。
まだ世界に知られていない、日本茶の魅力を世界に伝えるべく、文字どおり世界じゅうを駆けめぐる多忙な日々を送る。
おぶぶの伝道師。日本茶インストラクター第7期。1974年、奈良出身。
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