この日の午前中は、スペイン・マドリードにある、国際交流基金マドリード日本文化センターにて、日本茶セミナーを開催させていただきました。
そしてこの日は、おぶぶの国際インターン卒業生でマドリード在住のアンナが通訳をしてくれました。
僕の経験ですが、スペインでは、英語は若い世代の人にしか通じません。
2013年、はじめてヨーロッパに来た時は、英語が話せれば、ヨーロッパで不自由しないと思っていたので、本当にびっくりしました。
英語が誰にでも通じる国は、ヨーロッパでは、イギリスとオランダくらいしかありません。(他にもマルタ共和国とかもありますが。)
ですので、カタコトですが、スペイン語も積極的に話すようにしていました。
日本茶という異文化をスペインで受け入れてもらうこと。
それが日本茶をスペインに伝えてゆくことの本質なんだと思います。
言葉の壁は乗り越えるのが大変ですが、楽しい経験ですよね。
通訳をしてくれたアンナ、そして会場を提供してくださったマドリード日本文化センターさま、来てくださった皆さま、
本当にありがとうございます。
この記事を書いたおぶぶメンバー-Author Profile
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シングルオリジンの荒茶(あらちゃ)の魅力、そして喜多をはじめ茶産地・和束に生き、茶に命をかける人々の情熱に感激し、おぶぶの立ち上げより参画。
まだ世界に知られていない、日本茶の魅力を世界に伝えるべく、文字どおり世界じゅうを駆けめぐる多忙な日々を送る。
おぶぶの伝道師。日本茶インストラクター第7期。1974年、奈良出身。
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