オックスフォード（イギリス）【日本茶普及欧州ツアー2017】

この日は、オックスフォード大学のコーパス・クリスティ・カレッジにて、抹茶と煎茶のワークショップを開催させていただきました。

今回、イベントをさせていただいたコーパス・クリスティ・カレッジは、世界で２番目に古いと言われる大学にあって、３番目に古いカレッジとのこと。

随所にその歴史を感じることができました。

また余談になりますが、オックスフォードにある一番古いパブは、なんと１２４２年にオープンしているとのこと。
日本で８００年近くつづく居酒屋なんて聞いたことがありません！

さらに余談ですが、このパブの天井は、とても低いのです。昔の人は、今よりも小さかったんでしょうね。
ここは日本の古民家も同じですよね。

さて本題に戻りますが、今年で３年目になるオックスフォードでのイベント。
今年もオックスフォードで茶友（ChaYou）を主宰しているジェームスさんがオーガナイズしてくれました。

▼東洋のお茶文化をイギリスに広める
茶友のホームページ

今回は、オックスフォード大学と、オックスフォード・ブルックス大学の日本人ソサエティの仲間が集ってくれました。

今回のワークショップを通じて、インターン生になりたいと思ってくれる学生さんが出てきたりしたらと思うととても楽しみですよね。

オックスフォードでのイベントをオーガナイズしてくれたジェームスさん、オックスフォード大学、ブルックス大学の日本人ソサエティのトムさん、ゆきくん、ゆりかちゃん、ガクくんをはじめ、集まってくださった皆さま、本当にありがとうございました。

松本靖治: シングルオリジンの荒茶（あらちゃ）の魅力、そして喜多をはじめ茶産地・和束に生き、茶に命をかける人々の情熱に感激し、おぶぶの立ち上げより参画。

まだ世界に知られていない、日本茶の魅力を世界に伝えるべく、文字どおり世界じゅうを駆けめぐる多忙な日々を送る。

おぶぶの伝道師。日本茶インストラクター第７期。1974年、奈良出身。