ベルギー・アントワープでは、ロイズ・コンフェクト・ベルギー支店にて、2日間にわたるイベントを開催させていただきました。
このお店は、北海道を本拠地に置くロイズさんが昨年9月にオープンしたばかりのお店です。
チョコレートの国、ベルギーに日本のチョコレートのお店ができたのです!(スゴイですよね~)
日本のチョコレートのお店がベルギーにできるなんて史上初でしょうね。
今回のご縁は、昨年4月にロイズさんが、茶畑オーナーになってくださったことがきっかけでした。
それから約一年後についに実現したのです。
ベルギーには、ご存じの方も多いかもですが、ショコラティエという職業があります。
これは、チョコレート専門のパティシエのことだそうで、さすがチョコレートの国ベルギーですよね。
そのようなお国柄もあり、「食」に対する情熱がとても高いのです。
例えば、隣国オランダから、夕食を食べるためだけにベルギーに電車で来る方もおられるとのこと。
そのような背景から、ショコラティエが手作りするチョコレートを大事にする文化が根付いています。
そのため、おぶぶのような小さいながらもこだわりやストーリーがあるものを高く評価してくれるのです。
今回のイベントのために1時間半以上もかけて来てくれた方も数名いらっしゃいました。
そして今回のイベントは、「日本のチョコと日本茶のマリアージュ」。
40分間の短めのテイスティングを6回と2時間のワークショップを1回行ない、どちらも一つ一つのお茶にロイズさんのスイーツがつくという、かつてない夢の饗宴。
直前の試食会で僕たちもおいしい思いをさせていただきました。
今回のイベントには、のべ80名を超える方が来てくださり、想像以上の反響でした。
またおぶぶの茶畑にも来てくださった方が4名、以前のEUツアー・イベントに参加してくださった方が2名、インターンに応募してくれている子が1名来てくれるなど、想像を大きく超える反響に本当に驚きました。
開店間もないにもかかわらず、今回のイベントを大成功に導いてくださった、支店長のマルクさん、通訳してくれたレネくん、マリオさんはじめ、スタッフの皆さま。
そして今回のイベントのきっかけを作ってくださった、まいこさん。
本当にありがとうございました。
この記事を書いたおぶぶメンバー-Author Profile
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シングルオリジンの荒茶(あらちゃ)の魅力、そして喜多をはじめ茶産地・和束に生き、茶に命をかける人々の情熱に感激し、おぶぶの立ち上げより参画。
まだ世界に知られていない、日本茶の魅力を世界に伝えるべく、文字どおり世界じゅうを駆けめぐる多忙な日々を送る。
おぶぶの伝道師。日本茶インストラクター第7期。1974年、奈良出身。
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