こんなことにっ、なりましたっ!!!
こんなことになりました。
このようになるまでに、すごいstoryがあったりします。
今回は和束町内の引退された茶農家さんが大事に使っておられた製茶機械をお譲りいただきました。
築100年以上の木造製茶工場の天井付近に
昔の製茶機械を動かすためのシャフトがありました。
昔はモーターが無かったので、一台の駆動エンジンで全ての製茶機械を動かしていたそうです。
お茶を製茶していたら、木造製茶工場ごと ブルッ ブルッ 震えていたとのこと。まさに、産まれるっ 産まれるっ! ってかんじで、お茶をつくっていたようですね〜
精揉機の下にコロ車をかましているところです。
この茶農家さんからの製茶機械を取り外して、NEW製茶工場までの搬入は、製茶機械のプロである杉本製茶機械さんに来ていただきました。
プロの技はスゴイですっ
あっと言う間に、機械が運ばれていきます。
しかも、こんなギリギリのところをっ
ジャッキとコロ車の位置と高さを変えること数10回、丁寧にどこも傷をつけることなく搬出できました。
やっぱりプロはカッコイイーー
惚れてまうやろーって、かんじです。
実は凄くご近所だったので、粗揉機の火炉からの風と熱を送る大事な部品は、手で運んでみてたりします。
無事到着っ!
そしてもう一軒の茶農家さんからも、製茶機械をお譲りいただき、こちらは機械屋さんやご近所さんから道具やトラック、フォークリフトをお借りし、自分たちで運んでみたりしました。
先日の木製揉捻機をお譲りいただいた茶農家さんです。
大事な製茶機械をお譲りいただきました茶農家さんと、杉本製茶機械さん、道具やトラック、フォークリフトをお貸しいただきましたご近所の皆様、お手伝いしてくれましたインターン生の皆さん
ありがとうございます。
この製茶機械を整備して、ピカピカにお掃除したいと思います。
そして皆様に美味しいお茶をつくって、一緒に感動できたら嬉しいです。
そんな手揉みのようなお茶を作り続けてくれた、そしてこれからも作り続けてくれる製茶機械におもいをはせながら、このお茶をどうぞ
小さな機械で手揉みのように丁寧にお茶をつくりたいのですポチッと↑
この記事を書いたおぶぶメンバー-Author Profile
- お まつりごと や、
スーパーサブを担当しています。
一瞬一瞬を楽しみ、
シアワセと感動を皆さまと分かち合えたらいいなと思っています。和束でお会い出来たら嬉しいです。
焚き火大好き。
プチサバイバー目指してます!
京都おぶぶ茶苑の創業者の一人。日本茶インストラクター第一期(01-0241)
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