3月になり寒いながらも、気温が上がってきたので、インターン生アリエルと共に、茶畑で農作業しています。
今日の農作業は、お茶の葉を刈る整枝作業の一つ「ならし」をしました。
この茶畑の「ならし」は、秋の茶葉を「収穫」して、その後「番茶刈りほかし」をして、秋の「ならし」をして、さらに春先の今やっています。
秋の収穫から数えて、4回も茶刈り(整枝作業)をしていたりします。
何回刈るのー、多すぎちゃうのー って思いました?
実は、茶畑の収穫と整枝作業で、なんと年間8~9回ほど茶刈作業をしていたりするんです。
収穫が4回、整枝作業が4~5回というかんじですね。
上の写真の様に、春の「ならし」は、初茶(一番茶)の収穫に親葉(古葉)が入らないようするために、秋に綺麗に収穫面を整枝した後、冬の風にあおられて立ってしまった葉っぱだけ丁寧に刈る作業なのです。
作業の前に、丁寧に作業の目的やポイントをお伝えしているアッキー。もちろん英語です。
インターン生を世界中から66人も受け入れているので、説明も堂に入っているかんじです。そしてアッキーは褒めて伸ばすタイプです。
しかし、毎回思うのですが、おぶぶにインターン生として来てくれる若者は優秀な方が多いと思います。
しっかりと目で技を盗んでくれて、意味もしっかり把握してくれたうえで作業をし、継続する体力もあります。
わざわざ日本の田舎に、単身飛び込んで来るだけはありますね。
山の気候は変わりやすく、晴れていたのに途中で雪がチラついて来ました。
でも、山間の傾斜地にある茶畑でなれていない外国の若者に、大きな刃物がついたバリカンを持ってもらったりしたら危険じゃないの? って思いました?
ご安心下さい。
難所や危険と思われるところは、しっかりアッキーとスタッフがサポートさせていただいております。
そんなかんじのおぶぶ茶苑の茶畑の日常におもいをはせながら、このお茶をどうぞ
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この記事を書いたおぶぶメンバー-Author Profile
- お まつりごと や、
スーパーサブを担当しています。
一瞬一瞬を楽しみ、
シアワセと感動を皆さまと分かち合えたらいいなと思っています。和束でお会い出来たら嬉しいです。
焚き火大好き。
プチサバイバー目指してます!
京都おぶぶ茶苑の創業者の一人。日本茶インストラクター第一期(01-0241)