町の様子

画家の住む町~京都・和束町




■売れています!秋に収穫した新茶 お月見煎茶





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【おぶぶNEWS】プレミアム
Vol. 4   2006年 10月20日






京都・和束(わづか)町の山々にひろがる茶畑

どうも!

僕たちが茶作りをするここ京都・和束(わづか)町の山々には、美しい茶畑がひろがっています。
そして、今から4年ほど前、とある画家の夫婦が、この美しい風景に魅せられ、この和束(わづか)町に移ってこられました。

きょうと来週は、そんな画家のご夫妻のお話です。

それではきょうもはりきって【おぶぶNEWS】といってみましょう♪






■画家の住む町(前編)





 

ここ京都・和束(わづか)町の山々にひろがる、茶畑の風景は、ずっとここにいても美しいと思う風景です。

この風景に魅せられて、4年前、とある画家の夫婦がこの和束(わづか)町にやってきました。

 






ずっとここにいても美しいと思う京都・和束(わづか)町の風景







小田茂さん

名前は、小田茂さんと恵子さん。

だんなさんの茂さんは、55歳のときに勤めていた会社を辞め、いつかやりたいと思っていた夢、「画家になること」をかなえました。



恵子さん

 

そして、和束(わづか)町に絵画教室の講師として来るようになり、この美しい風景に魅せられ、ついに2005年9月、和束(わづか)町に念願の絵画工房を開きました。







遊茂庵

その工房の名前は、遊茂庵(ゆうもあ)。

築100年以上経つ古民家を改修して作られた工房は、和束(わづか)町の景色の中に静かに溶け込んでいます。

この家には、古い井戸が今もあり、家の裏にはサワガニが住んでいるそうです!


家の裏にすんでる沢蟹







戦前の毎日新聞。
「きょう」が「けふ」になってる!

また、家にのこっていた古い茶箱の中からは、なんと!

戦前の毎日新聞!

日付は、昭和10年1月1日になっています~

当時の様子がしのばれるような新聞です。


昭和10年8月16日の日付







安積親王陵墓(通称たいこ山)

 

そして、このゆうもあを開いた小田さんご夫妻は、2人とも画家の先生なんです。

奥さまの恵子さんも、和束(わづか)町の茶畑やとなりの加茂町の風景を描いてらっしゃいます・・・。

その素朴で美しい絵をはじめて見たときは、ぼくも心動かされました。

茶畑の風景を実際にみるのとは、また一味ちがった魅力があります・・・。

・・・ということで、次回は、お二人が描かれた美しい絵画を中心にご紹介させていただきますね!






■画家の住む町 ウラ話!





 

僕たちが、小田さんご夫妻に出会うことができたきっかけは、2006年3月に【おぶぶ.com】の活動を取り上げていただいたNHKの特集。

この放送を偶然ご覧になってくださった恵子先生が、直後に【おぶぶ.com】にアクセスしてくださいました。

以来、とてもよくしていただいております。





 

そして、今回ゆうもあをお伺いしたのは、恵子先生よりご注文いただいた、くるみもちとお月見煎茶を届けるため^v^

100年以上の歴史がある古民家で、食べるくるみもちとお月見煎茶は、やはり格別かもしれません。



くるみもち






■小田恵子様からいただいたご感想





 

おぶぶ様

今日は、お忙しい中をアトリエまで配達くださって、ありがとうございました。

こちらこそ、なにか松本さんの希望溢れる前向きなお仕事への情熱に
感動して、エールを送るつもりが・・・、
たのしい時間をありがとうございます。

おぶぶさんのうま渋茶&くるみもち・・・
おいしかったです。
絶妙のコンビに、ほっこり癒されました。

    (小田恵子先生)
お月見煎茶とくるみもちほかをご注文

 






■小田様に選んでいただいた和菓子とお茶。




くるみもち

やわらかい求肥もちとこっくりしたクルミの歯ごたえと香り。日本アルプスが育てた長野県産のくるみを使用。
よもぎ大福6個入り

もっちもちでやわらか~♪なよもぎ大福です。中のつぶあんもうまい!









■お茶屋なのに、新米が売れまくってます^^;




谷さんのおコメ(上白米)5kg

2,380円(税込)
銘茶の里の湧き水に近い清流で育てたおコメです。昨年2トン以上を販売。お茶屋にもかかわらず、このおコメを扱うのは、本当にうまいからです。
谷さんのおコメ(玄米)5kg

2,180円(税込)
銘茶の里の湧き水に近い清流で育てたおコメです。そのまま玄米でもおいしくいただけます。







■ぶぶづけ食べや~♪






ゆうもあの玄関から中をのぞいたところ

 

3月に、はじめて小田さまと出会ったときは、本当にうれしかったです。

ぼくたちが魅せられた京都・和束(わづか)町。

この美しい風景に心うごかされた画家の方がおられるなんて!

この風景に魅了される人が僕たちのほかにもきっといるはずだと思っていましたが、ついにこの風景を絵にされる方に出会うことができました。

そして、ついにお会いすることができ、本当にうれしかったです。

ということで、これからは、銘茶の里、京都・和束(わづか)町の美しい風景を文字どおり絵になる風景でお届けしてまいりますからね♪

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