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ポーランドの人がいっぱい来てますっ【京都 和束町 宇治茶 お茶の淹れ方】

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アッキーがお茶の美味しい淹れ方をお伝えしています。



日本人のお茶好きな方じゃ ないんじゃないのっ?
って思いました?

そうなんです。なんとポーランドから来ていただきましたっ

ポーランドってどのあたりにあるお国なのか、ご存知ですか?

僕はうろ覚えでした。

wikipediaよりドイツの右隣で、バルト三国やベラルーシ、ウクライナの左側、中欧地域だそうです。

えらい遠くから来てくれてますね〜

そんなところから、わざわざ和束町までなにしに来てんのー?ってかんじですよね。

みなさん、日本やお茶が好きな方との事で、
煎茶やほうじ茶、抹茶など4種類のお茶の美味しい淹れ方を、たっぷり2時間体験しに来られたそうです。

煎茶は、三煎目まで飲んでもらいました。

みなさん、抽出時間も楽しんでおられます。

それぞれのお茶の量やお湯の温度、抽出時間や注ぎ方など細かく丁寧にお伝えしています。

熱心にメモを取りながら、お茶を淹れ、楽しく飲んでいただいていたりします。

なんかアッキーがお客さんから指摘受けてるのー?っと思いきや

ポーランドのジェントルマンでしたっ

何回も和束町に来てくれてます ポーランドの添乗員 ナターシャさんです。靴下がまた割れしてます。

大学生の時、日本に留学経験があり、ちゃんと日本のことや、お茶のことを通訳してお伝えしてくださってます。

日本人添乗員さんのお話によると、外国からのガイド兼通訳の方のなかには結構いいかげんな説明をしている人もいる(それはそれでビックリですね)そうですが、ナターシャさんは正確な日本や日本茶を真摯にお伝えしていただいているそうです。

ありがとうございます。

なに食べてんのー? って思いました?

煎茶の三煎目を飲んだ後のお茶殻です。

それにお醤油を少し垂らしてお召し上がりいただいています。

みなさん、スゴくお箸の使い方が上手です。

おぶぶのお茶はフレッシュな荒茶なので、茶殻まで美味しいと評判です。

2週間ほどの日本での旅程だそうですが、毎日「和食」三昧でも、大喜びされているそうです。

もちろん、インターン生のみんなも笑顔でおもてなししてくれています。

カメラ向けたらバッチリカメラ目線で、シャッタータイミングでgoodな笑顔になれるのって、なんかスゴくないですか?

みんなhospitalityに溢れてて、嬉しいなっ

石臼体験も挑戦されました。

この黒ベレー帽の女性のお客さんが、特に熱心にメモを取りながら、お茶の淹れ方を学んで楽しんでいだだいていました。

しかもそのメモに日本語や漢字で、「煎茶」「抹茶」「茶筅」などを書いて欲しいとrequestいただき書かせてもらいました。ポーランドでちゃんと伝わったらいいなぁと思います。

アッキーが高速で手首を動かし、美味しそうな抹茶を点てています。

農家styleのお茶の点て方なので、豪快かつ、ただただお茶を美味しく飲んでほしい思いが詰まったかんじです。

初めての体験で恐る恐る点てておられたり、

standings tyleで楽しんでいただいたりしました。

Japanese pan cake?抹茶どら焼きを、お茶とともに楽しんでいただきました。

今回は雨の日だったので、茶畑見学は中止でお茶の美味しい淹れ方セミナーが中心だったのですが、アッキーとナターシャさんコンビのセミナーにみなさん大満足でした。

帰り際に白髭のポーランドgentlemanから、友好ピンバッチをいただいたり、ハグをして皆さんの良い旅をお祈りしお見送りしました。

楽しい時間をありがとうございます。また来てね〜

そんな茶畑から世界へ美味しい日本茶が伝わったらいいなにおもいをはせながら、このお茶をどうぞ

ポチッとポーランドの人も一番お土産にお持ち帰りされましたっ はコチラ

この記事を書いたおぶぶメンバー-Author Profile

hiro
お まつりごと や、
スーパーサブを担当しています。


一瞬一瞬を楽しみ、
シアワセと感動を皆さまと分かち合えたらいいなと思っています。和束でお会い出来たら嬉しいです。

焚き火大好き。
プチサバイバー目指してます!

京都おぶぶ茶苑の創業者の一人。日本茶インストラクター第一期(01-0241)
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