2017年4月29日土曜日に、69人で茶摘体験と製茶体験をやりましたっ
このイベントはおぶぶの5大イベントの一つで、毎年4/29に開催しています。
海外からも日本全国からもたくさんのお茶好きの皆様と、そしておぶぶ茶苑の茶畑オーナー様たちもご参加いただきました。
ちなみに日本で一番遠くから、ご参加いただいた方は、青森県からお越しでしたっ
いつも海外の方をご案内することが多いので、多数決したら日本人が勝てるんちゃうーんっていう状況が、なんか嬉しいです。
ありがとうございますっ
そしてシモナの通訳付きのアッキー漫談形式の代表挨拶をお聴きいただきました。
毎回、びっくりするくらいその話、通訳するのーっていうかんじの、オモシロ話しを盛り込んで、みんなで楽しくお茶摘みをします。
お茶の摘み方も丁寧に、日本語とEnglishをまじえてお伝えしております。
途中、茶道裏千家 専任講師
テーブルでする盆略点前講座
を普及活動をされている先生も
ご参加いただいていましたので、
ゲリラ茶畑tea ceremonyを楽しんでいただきました。
今年は例年より気温が低く、この茶畑はおぶぶ茶苑の中でも、比較的早く収穫できる茶畑なのですが、まだ深緑色をしています。
70人ほどの皆さんで一芯二葉を手摘みで丁寧に摘んでいただきました。美味しそうです!
恋茶さんグループによる美味しいお弁当お茶尽くし弁当ランチを楽しみました。
今日は皆様の摘みたて茶葉の天ぷら
もあり、これがまた驚きの カリッカリッのサクッサクッで、ものすごく美味しいです。
恋茶さんのテクニック凄すぎますっ
皆様に、茶葉の天ぷらのおかわりを運ぶのが、大変でした!
そして6グループにて、釜炒り製法で製茶体験をしていただきます。
お昼休憩終わりに、釜炒り製法による製茶体験のご説明をさせてもらって、約2時間半、お茶を揉み揉みしていただきました。
約10人で1グループなので、皆様で交代して揉み揉みしてもらっています。海外からのお茶好きの方々も15人参加いただきましたので、internationalな雰囲気です。
なかなかのheavy workなのですが、皆様真剣に揉み揉みしていただいています。
最初はもちろん製茶体験になれておられませんでしたが、終盤はすっかり製茶する姿も様になられるかんじが、嬉しいですね〜
製茶体験中に、ご自身で石臼
挽きした抹茶を楽しんでいただいたり、焙ろくという茶道具で、茶葉を、ご自身で炒っていただいたほうじ茶を楽しんでいただいたりと、お茶漬けの1日でした。
そして仕上げの工程で、新鮮な生葉がお茶になっていく様をかんじながら揉み揉みしていただいています。
製茶体験の乾燥工程で、お茶の蒸気がフワッと立ちのぼります。
お茶の妖精と呼んでいるのですが、部屋中にお茶の良い香りがします。手にもお茶のエキスがついて、緑色になってきます。
完成しましたっ
皆様とtastingを楽しみました。新茶の旨味と香りを楽しめるお茶が出来ました。
ご近所のスーパーなかつじのきんごさん(シャトルバスをご協力いただきました)と、こうようくん、インターン生のみんなと、スタッフ一同、茶畑オーナー様、世界中のお茶好きの皆様と、茶畑でお会いできまして楽しい時間を過ごせました。本当に嬉しかったです。
ありがとうございます。
日本茶を世界に、農業を楽しくにおもいをはせながら、このお茶摘体験もどうぞ
ポチッと
5/13土曜日に、無心で日本一を目指してお茶摘体験できます。
この記事を書いたおぶぶメンバー-Author Profile
- お まつりごと や、
スーパーサブを担当しています。
一瞬一瞬を楽しみ、
シアワセと感動を皆さまと分かち合えたらいいなと思っています。和束でお会い出来たら嬉しいです。
焚き火大好き。
プチサバイバー目指してます!
京都おぶぶ茶苑の創業者の一人。日本茶インストラクター第一期(01-0241)