お茶の苗の挿し木をするために、朝から挿し穂の確保に茶畑にみんなでいっています。
生育の良い枝を選んでいるところです。
奈良女子大の皆さんが、授業の一環でベトナムに行き、和束町のアピールをしてもらえるそうなのですが、その調査や体験のために、おぶぶ茶苑にも来てくれましたっ
今回は「うじひかり」という品種を挿し木します。コツコツと強そうな挿し穂を確保しています。
そして挿し穂を2葉2節にカットして、挿し木にしているところです。
苗床も一緒に作ってくれています。2500本ほどを挿し木しました。
お日様の通る向きを考えながら、挿し木しています。
水もたっぷりとやり、保温と防水シートを掛けていきます。これで水分が循環していい感じに根付いてくれるはずっ!
トンネルを2重に作って完成です。
約2年ほど苗を育てて、2010年春に茶畑に定植する予定です。そして立派な茶畑になるのは、さらに5年ほどかかります。いろいろ気の長いお話デスネ!
そんな苗がいいかんじに育ってほしいにおもいをはせながら、このお茶をどうぞ
このごこうという品種もクリーミィな抹茶になっています。はコチラ
この記事を書いたおぶぶメンバー-Author Profile
- お まつりごと や、
スーパーサブを担当しています。
一瞬一瞬を楽しみ、
シアワセと感動を皆さまと分かち合えたらいいなと思っています。和束でお会い出来たら嬉しいです。
焚き火大好き。
プチサバイバー目指してます!
京都おぶぶ茶苑の創業者の一人。日本茶インストラクター第一期(01-0241)