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【茶畑オーナー制度】春のお茶

年4回のお茶のお届けは、その時期一番美味しい旬のお茶をお送りしています。
こちら桜茶!!!

やっぱり日本人なら桜でしょう~ということで
桜の花を蕾の時期に収穫し、塩や梅酢で漬けこんで作る桜茶。

湯呑にそっと浮かべて、香りと、視覚で愉しむお茶になっています。


そして春に収穫するお茶、京番茶もはずせません。

2月下旬から3月いっぱいまで、春番(葉番)として収穫した葉を丁寧に炒った香りこおばしい京番茶。
揉みは加えず、葉っぱのままの形で製茶したお茶です。

独特なスモーキーな香りが立ち、くせになる味わいですが飲むとさっぱりしています。

京都では日常的な普段に飲むお茶として親しまれています。またカフェインが少ないので
あかちゃん番茶とも呼ばれています。

そして最後に
日本一早く収穫できるお茶として沖縄の印雑(いんざつ)という
品種のお茶を送っています。毎年3月中旬に収穫されます。

沖縄の北部、国頭村にある奥という地域で栽培されているお茶で
アッサム系の香り高い花香の豊かな品種です。
熱湯でさっと淹れるとジャスミンのような花の香りがふわっとあがる緑茶になっています。

桜前線のように北上してくる新茶の収穫時期ですが今年のはじめに
こんなニュースが・・・

京都の福寿園さんで日本一早い茶摘みを紹介されていました。
露地栽培ではなく温室栽培ではありますが、お正月に茶摘をされたそうです。
近い将来、ジングルベルやお餅つきの最中に茶摘み・・・なんて話も夢ではなさそうですね!!!

新茶の初摘み日本一早く 福寿園、温室で栽培2018年1月5日付 日本経済新聞より

この記事を書いたおぶぶメンバー-Author Profile

竹内加代
和束の茶畑の風景に惹かれ、2000年家族で和束に移住。子育ても一段落した2007年おもてなしチーフとして、おぶぶスタッフとなる。現在、千名近い茶畑オーナーさまのおもてなしをはじめ、国内やアジア地域の卸販売も担当。おぶぶの癒し系?笑
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