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【プレスリリース】「おかずのいらない新米」近隣新興住宅地で地元産新米の受注開始

「おかずのいらない新米」近隣新興住宅地で地元産新米の受注開始
~「地産地消」の新米を「生産者から直接手渡し」で~

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京都・和束町でお茶の製造・販売を行う茶農家グループ京都おぶぶ茶苑(http://obubu.com/)は、隣接する新興住宅街木津川市南加茂台で、この秋の新米の注文受付を開始した。

同茶苑は、自社生産したお茶を中心にインターネット通販を行っている。商品ラインナップの中には和束町産の「谷さんのおかずのいらない米」も含まれており、顧客には「おいしいお茶ができるところで採れるお米はおいしい」と人気を呼んでいる。
このネット通販で人気の米だが、「この米を、遠く離れた地域以前に、この地域に住む人たちに味わってほしい」との思いから、今回の受注会を行うこととなった。南加茂台での米の販売は3年前から行っているが、「本当におかずがいらないくらいおいしい。感動した」などの声が多くクチコミで顧客が増えている。今回はちらしを配布するなどして、もっと多くの人にこの米を味わってもらえるよう準備を進めており、この秋の受注が増えることは間違いない。

受注した米は、宅配業者に依頼はせず、同茶苑・生産者谷さんが直接責任を持って送料無料で届ける。今週末から予約受注を開始し、10月初旬に1軒1軒訪問して届ける予定。新規受注後は、電話1本でリピート購入も可能。

おぶぶ茶苑代表の喜多章浩は「地道な取り組みだが、ネットだけでなく地産地消につながればうれしい」と語る。生産者の谷さんは「南加茂台には2200世帯が住み、自分の生産する米だけではまかないきれないので、もっとどんどん地元の農家がこういった取り組みに参画するようになったら面白いのでは」と語る。

通販は、遠く離れた人ともインターネットを介してやりとりができる画期的なしくみだが、逆に「地産地消」「生産者と消費者のつながり」は希薄になりがちだ。だからこそ、意識的・積極的に地元と温かい接点を作っていこうとする同茶苑では、この取り組みに参画希望する生産者、また購入者を募っている。
今は小さい動きだが、
地道な取り組みの積み重ねが
大きな波になる予感も
感じている。
問合せは下記連絡先まで。

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この情報のお問い合わせは、下記までお願いします。
お茶の通販・京都おぶぶ茶苑 合同会社
担当 松本 靖治 (まつもと やすはる)喜多 章浩 (きた あきひろ)
URL:http://obubu.com/ mail:obubu@obubu.com
電話:0774-78-2911 FAX:0774-78-2215 
619-1213 京都府相楽郡和束町大字南小字大生水4-4

>>プレスリリース(PDF版)

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