世界緑茶協会主催のO-CHAパイオニア賞 授賞式に参列させていただきました。
O-CHAパイオニア賞は、日本最大のお茶の祭である「世界お茶まつり」の発足とともに始まり、今回で17回目を迎えます。
過去には、ヘルシア緑茶を開発した花王株式会社さまも受賞しておられます。
▼世界緑茶協会主催
O-CHAパイオニア賞について
今回、日本茶業界の人なら知らない人はいない日本茶の専門誌で、創刊より70年以上の歴史を持つ月刊「茶」の中小路編集長やカテキンの中でもEGC※1の研究をされている物部博士や「茶薬同源」をテーマに薬としてのお茶を研究されている岩間 眞知子さんとともに受賞させていただきました。
プレゼンテーターは、川勝平太静岡県知事。
並み居る受賞者の方々の中でおぶぶは、「独創的な方法での日本茶普及への貢献」ということで、CHAllenge賞をいただきました。
2006年より地道に続けている「日本茶を世界へ」伝える活動をここでも認めていただき、本当にうれしい限りです。
これからも精進してまいりますので、何卒宜しくお願いいたします!
今回の授賞に際し、ご推薦くださいましたFAO-IGG(国連食糧農業機関茶に関する政府間グループ)元事務局長のカイソン・チャン様はじめ、多くの皆さま本当にありがとうございました。
※1 EGCとは、エピガロカテキンの略で、茶カテキンの主成分4種類のひとつ。4種類の茶カテキンのうち、もっとも抗酸化作用の強いEGCG(エピガロカテキンガレート)の研究は進んでいるが、EGCなどのその他のカテキンについてはまだまだ未知の部分も多い。
この記事を書いたおぶぶメンバー-Author Profile
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シングルオリジンの荒茶(あらちゃ)の魅力、そして喜多をはじめ茶産地・和束に生き、茶に命をかける人々の情熱に感激し、おぶぶの立ち上げより参画。
まだ世界に知られていない、日本茶の魅力を世界に伝えるべく、文字どおり世界じゅうを駆けめぐる多忙な日々を送る。
おぶぶの伝道師。日本茶インストラクター第7期。1974年、奈良出身。
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