ヤンマー営農支援情報誌「FREY(フレイ)」の2018年春号にご掲載いただきました。
こちらの雑誌に「アグリ・ブレイクスルー ~農業ジャーナリストの考える農業の可能性~ 農業とインバウンド」というタイトルでおぶぶの取り組みをご紹介いただきました。
おぶぶでは、2010年より、茶業と観光を組み合わせた、ティーツーリズムの可能性を模索しています。
2017年、国連世界観光機関による世界を旅する海外旅行者数は、13億人を越えており、その影響は京都そして和束にもおよんでいます。
今後、日本の農村において観光を取り入れた取組みは、必要不可欠でしょう。
観光業は、今ある資産(見慣れた風景やいつもの習慣など)がそのまま活かせるので、その魅力を伝える情熱さえあれば誰でもできる仕事だと思います。
また、究極的な平和産業だと思うので、世界平和にも貢献すると信じています。
今回おぶぶの取組みを取り上げてくださった、農業ジャーナリストの窪田新之助さん、本当にありがとうございました。
この記事を書いたおぶぶメンバー-Author Profile
- シングルオリジンの荒茶(あらちゃ)の魅力、そして喜多をはじめ茶産地・和束に生き、茶に命をかける人々の情熱に感激し、おぶぶの立ち上げより参画。
まだ世界に知られていない、日本茶の魅力を世界に伝えるべく、文字どおり世界じゅうを駆けめぐる多忙な日々を送る。
おぶぶの伝道師。日本茶インストラクター第7期。1974年、奈良出身。
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