先日、リトアニアからのお客様のグループがティーツアーに参加してくださいました。
この日のお客様は、会社の慰安旅行とのことで、国籍はリトアニアですが、住んでいる場所はウガンダやインドネシア、イギリス、日本など世界中から集まった方々でした。
リトアニアもコーヒー文化ではなくお茶文化の国なので、茶摘みや製茶工場の見学、もちろんテイスティングもとても楽しんでくださいました。
そしてこの日のツアーの最後にお客様が、
「自分たちは世界中でビジネスをしていますが、日本のような国は他にない。それは、例えば皿洗いのような仕事をしていても、家賃が払えて、服を買えて、食べてゆける。そんな国は、日本を除いて世界のどこにもない。」
とのことでした。
ちなみにおぶぶスタッフのシモナもリトアニアの出身。
日本にいると、なかなか分かりませんが、日本はいい国なんでしょうね。
はるばる和束の茶畑に来てくださって、本当にありがとうございます!
この記事を書いたおぶぶメンバー-Author Profile
- シングルオリジンの荒茶(あらちゃ)の魅力、そして喜多をはじめ茶産地・和束に生き、茶に命をかける人々の情熱に感激し、おぶぶの立ち上げより参画。
まだ世界に知られていない、日本茶の魅力を世界に伝えるべく、文字どおり世界じゅうを駆けめぐる多忙な日々を送る。
おぶぶの伝道師。日本茶インストラクター第7期。1974年、奈良出身。
このおぶぶメンバーの他の記事-Latest entries
- 受賞御礼2022.09.28【受賞御礼】第50回 日本農業大賞受賞記念祝賀会
- おぶぶについて2022.09.18【茶畑からの社会貢献】滋賀東近江市愛東町での茶摘み&釜炒り手揉み製茶体験
- おぶぶについて2022.09.17高校生と一緒に和束の課題について考えてみた。
- おぶぶについて2022.03.24【受賞御礼】はなやかKANSAI魅力アップアワード特別賞 by 経産省