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日本茶フリートーク in パリ・パティスリー朋|日本茶普及海外ツアー・欧州遠征2018

この日は、パリの日本食レストランが集まるサンタンヌ通り近くで、創作和菓子のお店「パティスリー朋(とも)」にて、日本茶セミナーを開催させていただきました。

こちらの「パティスリー朋」での日本茶セミナーは、昨年に引き続き二回目です。

今回の日本茶セミナーは、このお店でアルバイトしている日本茶が大好きなルイーズさんが企画して下さり、16名の日本茶好きの方々が集まって下さりました。

この日のお茶は、

・黄金のほうじ茶
・大地の煎茶
・玉露「天の雫」
・ニードルシェイプ和紅茶
・抹茶「おくみどり」

でした。

この日集まってくださった皆さんも日本茶が大好きな方たちでしたので、たくさんの質問を頂き、結局、用意したプレゼンからかなり離れて、お話させて頂きました。

参加者の中には、茶道の流派のひとつである、宗徧流正伝庵を40年されている方もおられ、10月には東京三越でお点前を披露されるとの事でした。

パリのサンタンヌ通り(日本人街)を歩けば、たくさんの日本食レストランがあるように(Hokaido、Okinawa、Akita、博多、きんたろうなどなど)、パリには日本文化に詳しい方や興味のある方がヨーロッパの他のどの都市よりたくさんおられるようです。

それだけにこれから国際日本茶協会が進展した時、パリでは他の都市にはない変化が起こる予感がします。

これからが楽しみですよね!

イベントスペースを昨年に引き続き、快く貸して下さったパティスリー朋のロマンさんはじめスタッフの皆さん、今回のイベントを企画してくれたルイーズ、そして集まってくださった皆様、本当にありがとうございました。

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この記事を書いたおぶぶメンバー-Author Profile

松本 靖治
シングルオリジンの荒茶(あらちゃ)の魅力、そして喜多をはじめ茶産地・和束に生き、茶に命をかける人々の情熱に感激し、おぶぶの立ち上げより参画。

まだ世界に知られていない、日本茶の魅力を世界に伝えるべく、文字どおり世界じゅうを駆けめぐる多忙な日々を送る。

おぶぶの伝道師。日本茶インストラクター第7期。1974年、奈良出身。
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