「宇治茶は、歴史・文化・地理・気象等総合的な見地に鑑み、宇治茶として、ともに発展してきた当該産地である京都・奈良・滋賀・三重の四府県産茶で、京都府業者が府内で仕上げ加工したものである。」
これは、(社)京都府茶業会議所によって、定められた自主基準です。
昨今の産地表示偽装問題を受け、茶の適正な表示を推進するために、(社)日本茶業中央会が、「緑茶の表示基準」を一部改正(H16.9.14)。
これを受け、これまで明確な定義がなかった、「宇治茶の定義」がなされました。
参考資料
ウィキペディア「宇治茶」
この記事を書いたおぶぶメンバー-Author Profile
- シングルオリジンの荒茶(あらちゃ)の魅力、そして喜多をはじめ茶産地・和束に生き、茶に命をかける人々の情熱に感激し、おぶぶの立ち上げより参画。
まだ世界に知られていない、日本茶の魅力を世界に伝えるべく、文字どおり世界じゅうを駆けめぐる多忙な日々を送る。
おぶぶの伝道師。日本茶インストラクター第7期。1974年、奈良出身。
このおぶぶメンバーの他の記事-Latest entries
- 受賞御礼2022.09.28【受賞御礼】第50回 日本農業大賞受賞記念祝賀会
- おぶぶについて2022.09.18【茶畑からの社会貢献】滋賀東近江市愛東町での茶摘み&釜炒り手揉み製茶体験
- おぶぶについて2022.09.17高校生と一緒に和束の課題について考えてみた。
- おぶぶについて2022.03.24【受賞御礼】はなやかKANSAI魅力アップアワード特別賞 by 経産省
LEAVE A REPLY