毎年恒例の日本茶普及の海外ツアー。
「日本茶を世界へ!」をミッションに通算14年目の今年は、ついにおぶぶの枠組みを超えて、国際日本茶協会として、旅立つこととなりました。
今回のツアーメンバーには、静岡のお茶農家さんも加わり、新時代の幕開けです。
また今回訪問する6カ国の各都市では、現地のお茶の学校と協力し、色んな形の日本茶セミナーを実施します。
そしておぶぶのインターン卒業生も100名を超え、各国のセミナーで協力してくれる予定です!(頼もしいですよね!)
そして今回訪問するベルリンでは、日本茶アワードの三次審査(現地の一般の方による最終審査)を国際日本茶協会としてサポートします。
他にもブリュッセルとマドリードでは、今後、世界展開してゆく日本茶の基礎コースも始まります。
2年前のユーロツアーで国際日本茶協会の必要性を確信し、ついに今年、具体的に動き始める事ができました。
これからの3週間、どんな展開が待っているのか、楽しみですね!
この記事を書いたおぶぶメンバー-Author Profile
- シングルオリジンの荒茶(あらちゃ)の魅力、そして喜多をはじめ茶産地・和束に生き、茶に命をかける人々の情熱に感激し、おぶぶの立ち上げより参画。
まだ世界に知られていない、日本茶の魅力を世界に伝えるべく、文字どおり世界じゅうを駆けめぐる多忙な日々を送る。
おぶぶの伝道師。日本茶インストラクター第7期。1974年、奈良出身。
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