この日は、京都おぶぶ茶苑のある京都・和束の中学校、和束中学校にて、お話させていただきました。
対象は中学2年生の皆さん。総合的な学習の時間「職業人によるお話」というタイトルでした。
そもそも「毎日楽しく過ごしている」だけなので、自分が「職業人」という自覚が薄いので、どんな話をしたものかと思っておりました。なので、ただ「自分が中学生だった時に聞きたかったこと」をお話しました。
今回の生徒さんの中には、茶農家さんのご子息もおられたので、この厳しい日本茶業界の環境や過疎高齢の和束でも何かできる!ということもお話しました。
それ以上に13、4歳のみんななので、自分が可能性のかたまりだってことを感じてもらえたならば、うれしい限りです。
熱心に聴いてくれて、うれしい感想をくれた和中2年の皆さん。岡田校長、丸岡先生、担任の近藤先生はじめ、ご尽力くださったみなさま、セミナーに同行してくれて美味しいお茶を入れてくれたカレン、本当にありがとうございました!
この記事を書いたおぶぶメンバー-Author Profile
- シングルオリジンの荒茶(あらちゃ)の魅力、そして喜多をはじめ茶産地・和束に生き、茶に命をかける人々の情熱に感激し、おぶぶの立ち上げより参画。
まだ世界に知られていない、日本茶の魅力を世界に伝えるべく、文字どおり世界じゅうを駆けめぐる多忙な日々を送る。
おぶぶの伝道師。日本茶インストラクター第7期。1974年、奈良出身。
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