インターン生と一緒にお茶の挿し木をしました〜!
今回挿し木をした品種は、うじひかりです。うじひかりは京都府の在来種実生より選抜され、1954年に育成された品種です。綺麗な緑色が特徴で、抹茶の原料となる碾茶や、玉露として覆い香味を発揚しやすい品種と言われてます。
まずは挿し木の元となるお茶を収穫します。
こんな感じで、30cmほどの位置でカットします。
インターン生のみんなも朝早くから黙々と作業してくれました!
実は、インターンNo.101、ドイツ出身のティナも、少しの間和束に戻ってきてくれていて、一緒に手伝ってくれています!!嬉しいですねーーー!
今日は1時間で、合計2000本くらい収穫しました!
収穫後の一枚です↑ 雨の中みんなありがとう!
そして収穫後は工場に戻って、お茶をさらに細かく切る作業です。
あっきーさんのお手本を元に、二葉ずつに切っていきます。
ある程度切れたら、次はいよいよ苗床に挿していく作業に移ります!
等間隔を保ちながら、二葉目が少し砂に被るくらいを目安にひたすらプスプスと、挿す作業を繰り返します。
お茶に向き合いながら黙々と外で作業する時間は、とっても贅沢でした〜。(※感想には個人差があります)
みんな頑張ってくれて、日が暮れるまでには2000本ほど植え終わりましたー!!!
ミシェルとカイも最後までありがとうーーー!!
今日植えた苗木が収穫できるようになるには、あと7年ほどかかります。一足お先に試してみたい!うじひかりってどんな味?そんなあなたはコチラから。
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