さて今日は、インターン生の紹介をしたいと思います。
今回紹介するのは、インターンNo.115、ブルガリア出身でイギリスのブリストル在住のNick(ニック)です!
ブルガリアといえば、日本ではあの誰もが知っているヨーグルトと琴欧洲で有名なイメージのお国ですね。
ニックは、5年前にブリストルに移り、1年前ほど前から中国やインドのお茶を仕入れ、ネットで販売、ファーマーズマーケットに出店したりなど、お茶のビジネスをしています。そして日本茶も仕入れたいという思いから、日本茶の理解を深めるため、生産、加工、淹れ方はもちろん、日本茶ビジネスについても興味を持って、インターンとして来てくれました。
この時期は、畑での農作業や工場での作業があまりなく、その分おぶぶにとっては新しいことにチャレンジする時間がたっぷり!!ということで、温めておいた色々なプロジェクトを動かしているのですが、最近は特に、蔵出し発送を実現すべく毎日のようにコンストラクションをしています。蔵出し発送プロジェクトについては、蔵出し発送したいです!のブログ記事にて詳しくご覧になれます!
そしてニックももちろん、スタッフと一緒にコンストラクションを人一倍頑張ってくれています!
そんなコンストラクションが多い中でも、日々、おぶぶのビジネスを観察し、思考を巡らせ、毎日のようにビジネスアイデアを提案してくれるとっても秀才なビジネスマンです!
ニックが考える面白いアイデアは、ビジネスの枠にとどまららず、おぶぶの抹茶パウダーやほうじ茶、和紅茶パウダーを使ってパンやケーキを焼いてくれたり、
桜茶(塩漬け)を使ったブルガリア風キムチを作ってくれたり、
玉露の茶葉をソースに使った料理を振舞ってくれたりと、
なんとも多彩な才能の持ち主です。
そんなニックの将来の夢は、ブルガリアでティーハウスを開くこと。世界のお茶を飲みながらゆっくりできるカフェスペースを併設したお茶屋をしたい!と熱く語ってくれました。
ブルガリアでイベントに出店した際に、お客様の興味関心がすごく、用意していたお茶がすぐに売り切れてしまったり、そのイベントでお茶を買ってくれたお客様から追加注文の問い合わせが来たりと、
そこで今まで知らなかったお茶の需要がたくさんあり、お茶ビジネスの開拓の余地がたくさんある!!!と感じたそうです。
ニックがおぶぶに来てくれて早2ヶ月、インターン生活の感想を聞いてみました。
「 来る前に想像していたものと全然違った!!!もちろん良い意味でね!笑 特におぶぶは会社というより、家族のような暖かい雰囲気が強くて、リラックスできる環境がとてもいい。」と、おぶぶファミリーを気に入ってくれたようで、とても嬉しいです。
ぜひ皆さんもお茶に熱い情熱を注ぐニックのウェブサイト、覗いてみてください!!!とっても素敵なデザインです。
和束のお茶だけでなく、日本の全国の茶農家さんや茶器の窯元さんとも積極的に繋がりたいと思ってくれているので、ブルガリアでの日本茶文化普及、販売に興味のある方は、ぜひ連絡お願いします!英語、ブルガリア語での対応可能!です。
NickのBristolChaiProjectはこちらからhttps://bristolchaiproject.co.uk
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