5月に入り、新茶の収穫がどんどん進んでいます。
山の上は、急斜面での作業になるので
足元にも気を使いながら、丁寧に収穫していきます。
刈り機の重さは約10kgほど。
収穫した葉がどんどん袋に入っていくので、最後は20kgほどの重さになります。
畑では収穫作業も大変ですが、刈った後の袋を軽トラまで運ぶ芽運びという作業も
重労働の一つです。
長い間放置出来ないので、刈った後は出来るだけ素早く日陰などに移動させます。
収穫日の1日はとても長く、朝8時ごろから茶畑に、昼に一旦工場に戻り
刈った葉を下ろし、午後からまた収穫作業。
夕方に戻り午後6時ごろから製茶機械を動かします。
製茶の工程は大体5、6時間ぐらい。
完成は夜中11時から12時ごろになります。
おぶぶでは繁忙期はこのようなスケジュールで動きます。
そしてどんなに遅くなっても、翌朝また6時ごろには起きて、茶畑の下見や準備に行きます。畑のことが気になって気になってしょうがないんですね。
さあ残り半月ほど、集中して製茶作業頑張ります!!!
この記事を書いたおぶぶメンバー-Author Profile
- 和束の茶畑の風景に惹かれ、2000年家族で和束に移住。子育ても一段落した2007年おもてなしチーフとして、おぶぶスタッフとなる。現在、千名近い茶畑オーナーさまのおもてなしをはじめ、国内やアジア地域の卸販売も担当。おぶぶの癒し系?笑
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