【京都 宇治茶 和束町】2020年夏の茶摘み&手もみ製茶体験の開催ご案内
今年も2020年7月11日土曜日におぶぶの「夏の茶摘み&手もみ製茶体験」を開催します。
COVID-19の感染拡大防止の為、今年はおぶぶ茶苑でも春の茶摘み&手もみ製茶イベントは中止させてもらったり、インバウンドのお客様を対象にした茶畑ツアーも3月下旬から5月末までCLOSEにしていたりしていましたが、
身も心も、お茶漬けな1日を過ごしてCOVID-19に負けないぞっ!
ということで、7月11日土曜日11時からの「夏の茶摘み&手もみ製茶体験」を開催したいと思います!
例年は、世界中からTea Loversがたくさんご参加いただきインターナショナルな雰囲気の中での茶摘み&手もみ製茶でしたが、今年はガラッと雰囲気が変わりプライベートな感じで楽しんでいただけるかと思います。
昨年は少し雨がちらつく中にもかかわらず、世界中から50名様ほどのTea Lovesが参加してくださいました!
無心でお茶を摘むとリフレッシュできて気持ちいいんです!
おぶぶの除草作業を担当、トカラヤギの「せんちゃ」と「ほうじちゃ」も、お茶摘みに紛れて草を食べつつ皆様のご参加をお待ちしております!
一芯ニ葉で丁寧に摘んだ美味しい茶葉で、ご自身の手でお茶が作れます。
手摘みをした後は、製茶工場でランチ「お茶づくしお弁当」、
そして手もみ製茶のご説明後、
釜炒り製法で手もみ製茶をします。
茶葉を70度以上に熱することで酸化酵素を止める「殺青」という作業をすると、こ茶葉から水蒸気が立ち上り、良い香りが会場である、煎茶工場に広がります。
とっても良い香りです!
約2時間お茶を手もみし、茶葉を乾燥させながら、茶葉の中から、香りと味わいを揉み出していきます。
釜炒りは熱かったり、力を入れて揉み込むので大変なのですが、皆さん協力し、凄く楽しみながら、お茶づくりを体験していただけます。
手もみ製茶中に、
石臼で「碾茶」(抹茶の原料で収穫した茶葉を碾茶工場にて製茶し、茎を葉脈を取り除いた乾燥した茶葉)を、碾(ひ)き抹茶を点てて楽しんでいただいたり、
やなぎ番茶の茶葉を「焙烙(ほうろく)」で手で焙じて、手炒りほうじ茶を楽しんでいただいたりと、お茶づくしの体験をしていただけます!
そして最後に、手摘みし&手もみ製茶したお茶のテイスティング!
同じ茶葉で同じ工程でお茶を作っても、チームによって少しづつお茶の味や香りが違い、
釜炒り独特の炒り香と、フレッシュな茶葉の香りが絶妙なバランスでとても美味しかったりします。
今年はおぶぶ国際インターン生は3人参加予定で、
オーストラリアから来てくれているAlex、フィリピンから来てくれているMikie、フランスからのClaireとも、世界のお茶についてお話しして頂くこともできます。
そんなおぶぶ茶苑の夏の茶摘み手もみ体験に、ご参加されてみませんか?
スタッフ一同、皆さんとお茶漬けな1日を過ごす事を、楽しみにしております。
そんなインターナショナルな雰囲気の中、日本茶に触れる体験をしたい!
Tea Loversはこちらをどうぞ
2020年7月11日夏のお茶摘み&手もみ製茶体験に参加したい!はコチラ
夏にお茶の手摘みと手もみ製茶ができる珍しいTea Loversのためのイベントです!
この記事を書いたおぶぶメンバー-Author Profile
- お まつりごと や、
スーパーサブを担当しています。
一瞬一瞬を楽しみ、
シアワセと感動を皆さまと分かち合えたらいいなと思っています。和束でお会い出来たら嬉しいです。
焚き火大好き。
プチサバイバー目指してます!
京都おぶぶ茶苑の創業者の一人。日本茶インストラクター第一期(01-0241)
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