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【茶畑からの社会貢献】お茶摘とお茶の淹れ方体験会

京都おぶぶ茶苑では、毎年近隣の児童自立支援施設や障碍者支援施設などの子供たちを茶畑に呼んでお茶摘やお茶の淹れ方や飲み比べ体験を行っています。

今年はコロナの影響で延期や中止になってしまいましたが、通常であれば春や秋に開催しています。

昨年10月に同じ京都府相楽地域にある京都府立南山城支援学校の生徒さんがおぶぶに来てくれました。

学校のホームページ

http://www.kyoto-be.ne.jp/minamiyamashiro-s/cms/

少し前の活動になりますが、当日の様子も昨日の事のように思い出します。

茶畑でお茶の摘み方をレクチャー。
茶畑にいるヤギを見つけて、可愛い〜〜と集まってくれました。

茶摘の後は工場に移動してお茶の淹れ方や飲み比べ体験を。

かぶせ煎茶の濃厚な旨味やほうじ茶のスッキリした味わいに美味しいと喜んでくれている姿や、茶殻を初めて食べる様子も見せてもらいました。

みんな個性あふれる感情表現でこちらも楽しくなったり、微笑ましい気持ちになりました。

かぶせ煎茶の味は、みな笑顔がでるぐらい美味しかった様です!!
黒い帽子の彼女はお茶が美味しかった様で、おかわり!!と。
茶殻もパクパク!!!
先生方も後ろからサポート。

引率の先生方もたくさんおられ、学校の中はもちろん、このような校外学習でも細部にわたってサポートされている姿はやはり胸が熱くなります。

乗り越えていくものは、これからもたくさんあると思いますが、家族や先生方、地域の方々の愛情をたくさん受けて、毎日楽しく過ごしていってほしいなと思いました。

最後の挨拶まで、しっかりと聞いてくれました。
また茶畑に遊びに来てね〜〜〜!!!とお見送り。
バイバイ〜〜〜〜^v^

そして学校のHPでも活動の様子を報告して頂いています。

南山城支援学校の活動報告ページ

http://www.kyoto-be.ne.jp/minamiyamashiro-s/cms/?page_id=54

おぶぶ茶苑では、できる限り多くの子供たちに茶畑やお茶に触れてもらう機会を増やしていきたいと思っています。

茶畑オーナー制度にてこのような活動の支えをして頂いています。

どうか活動のご支援をよろしくお願いします。

一杯のお茶を通して、誰もが幸せになる時間が増えたらいいなと思います。

茶畑オーナー制度

この記事を書いたおぶぶメンバー-Author Profile

竹内加代
和束の茶畑の風景に惹かれ、2000年家族で和束に移住。子育ても一段落した2007年おもてなしチーフとして、おぶぶスタッフとなる。現在、千名近い茶畑オーナーさまのおもてなしをはじめ、国内やアジア地域の卸販売も担当。おぶぶの癒し系?笑
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