皆さん、お久しぶりです!おぶぶのマリーです。
今回のお茶を使ったレシピは、この記事のタイトルに書いてある通り「ほうじチャイラテ」でーす!
たくさんの方が既にご存知だと思いますが、「チャイ・マサラチャイ」と言うのは、スパイス、紅茶と牛乳をベースに甘みを加えた、インドで最も有名な飲み物です。牛乳を入れずにストレートでも飲めるのですが、一般的にミルクティーとして飲まれています。
伝統的な作り方では、アッサムかセイロンの紅茶が使われていますが、苦味や渋みが苦手な方には和紅茶(日本の紅茶)で作るのがおすすめです!和紅茶を使うと、より甘くて優しい香りになり、ラテの甘さを控えめにしても大丈夫です。
ただ、夜にチャイラテを楽しみたい人にはちょっと問題が。。。そう、カフェイン!
どの紅茶にしても、カフェインがどうしても含まれており、寝れないことが心配で気になる方が多いと思います!
なので今回は、どなたでも、どの時間でも楽しめるチャイラテを作ってみたくて、紅茶をほうじ茶に変えて作ってみました!
しかし、ほうじ茶の中でも種類がたくさんありますよね。
こちらで実験をした結果、細かい茶葉(煎茶など)で作られた高級なほうじ茶を使うと少し渋みと酸味が出てしまうので、番茶ほうじ茶か棒茶を使った方が優しい味わいにり、一番おすすめです。
おぶぶのほうじ茶の中では、「つぐみ茎茶」が一番よく合いました!
「つぐみ茎茶」は夏の碾茶(高級な部類である抹茶の原料)の茎をほうじたお茶です。
茎を焙じる事で、苦みを限りなく抑え香ばしさを強く引き出したので、
チャイラテに使う時に、スパイスと一緒に沸騰させてもえぐみが出ず、暖かみのある木のような香りが引き立ちます。本当に美味しくて、落ち着きます。
それでは、「ほうじチャイ」のレシピはこちらです!!↓
(レシピの動画は、おぶぶのYoutubeチャンネルとインスタグラム @kyoto_obubu で見れますので、ぜひぜひ〜!シェアもぜひぜひ〜!)
「ほうじチャイ」2人分
– 水 220g
– アーモンドミルク 300g (牛乳、豆乳などでも大丈夫です)
-「つぐみ茎茶」10g〜12g
– 蜂蜜 1スプーン (砂糖でも大丈夫です)
[スパイス]
・カーダモン 2個
・クローブ 2個
・シナモンスティック 1本
・ブラックペパーホール x 6個
・生姜のスライス 3g〜5g (生姜味強めがお好きな人は5gがおすすめです)
① まな板の上で、カルダモンの種を潰し、生姜を細かく切ります。シナモンスティックは手で折っておきます。
② 小鍋に水とスパイスを入れ火にかけ、2〜3分ほど沸騰します。
③「つぐみ茎茶」を入れて、時々混ぜながら3〜5分コツコツ沸かします。
④時間が経ったら、アーモンドミルクを加えて、しっかり混ぜてから更に沸騰させます。
⑤マグカップの上に茶こしをかけて、ミルクティーを注ぎ、まだ熱いうちに蜂蜜を入れ混ぜます。
完成〜!
お家で作ってみた方はぜひ感想を聞かせてくださいね〜!♡
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フランス ブザンソンから来ました!
おぶぶインターン卒業生 No74
日本茶アドバイザー
日本茶レシピ研究家
日本茶大好き ヤギ散歩も大好き!
やぎ部マネージャー(部員 ほうじちゃとせんちゃ)
商品管理担当
フランス語Webサイトマネージャー
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