2021年は4月の中頃に和束町全体で霜の被害があり、
↑例年どおりであれば新緑が華やかに彩る茶畑の美しい景色も
↓今年はこんな感じになってしまいました。
少し暖冬だったこともあり、今年は新茶が早く収穫できると胸を躍らせワクワクしていた矢先の出来事だったので
多くの茶農家さんが複雑な気持ちになられたことと思います。
霜に当たると新芽は凍結し枯れてしまうため、緑茶を作ることは非常に難しくなります。
実は2019年の春にも、遅霜の被害で枯れてしまった新芽があり、おぶぶではその新芽をすぐに刈り、
白茶製法で「霜降り茶」作りにも挑戦してみました。霜降り茶ってどんなお茶?製法などコチラで詳しくご覧になれます!
それでもお茶の生命力は強く、生き残った新芽や、新たに成長してきた新芽がだんだんと育ち
おぶぶでは4月30日より収穫を開始、
少しずつですが、着実に新茶が出来上がってきておりますーーー!!
太陽の煎茶(春)とかぶせ煎茶は
新茶の準備が出来ましたので、ぜひ下記のリンクから2021年の春の新茶をお買い求めください^^!!
太陽の煎茶(春)の新茶のご注文はこちらから(商品ページに移動します)
かぶせ煎茶の新茶のご注文はこちらから(商品ページに移動します)
風の煎茶と大地の煎茶は、昨日ようやく収穫がスタートしました。
お届けまではもうしばらく、お待ちくださいませ!!
今年は、海外からインターン生がこれない状況の中で、
多くの国内ボランティアさんのお力をかりて、収穫、製茶作業に励んでおります。
霜の被害でショックを受けていたおぶぶの代表アッキーにも、
だんだんと素敵な笑顔が戻ってきました!!
春のお茶の収穫はこの後、玉露、碾茶、そして刈り直し番茶と6月上旬までまだまだ続きます!!
皆様に美味しいお茶をお届けできるよう、後半戦も頑張りますーー!!
お茶の収穫、製茶の体験してみたい!援農ボランティアにご興味を持ってくださった方はコチラ。
(募集内容など詳細あります!)
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