このたび、「FOOD ACTION NIPPON」推進パートナーになりましたのでご報告いたします。
農林水産省の「食料自給率向上に向けた国民運動推進事業」の基盤をになう組織です。
この組織の中の「推進パートナー」登録申請を行い、認可されました。
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FOOD ACTION NIPPON推進本部の発足の経緯と体制
日本国内にとどまらず、世界規模で食料問題がますます深刻化する中、国産農産物の消費拡大は食料自給率向上を実現する最も有用な手段であると考えられてきています。
そのためには、消費者の啓発と意識改革にとどまらず、「生産」「流通」「消費」のそれぞれの現場で問題意識を認識・共有し、消費者・企業・団体・地方公共団体など、全ての国民が一体となって国産農産物の消費拡大を具体的に推し進めることが重要な課題となっています。
これらの課題の実現を目的として、農林水産省は平成20年度より「食料自給率向上に向けた国民運動推進事業」を立ち上げ、そしてこの度、その基盤となる組織として「FOOD ACTION NIPPON推進本部」を発足いたしました。
(「FOOD ACTION NIPPON」HPより)
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●「推進パートナー」の位置
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FOOD ACTION NIPPON推進パートナー
流通・食品などの企業、旅館・ホテルなどの事業者、大学や地元経済界、自治体などに国民運動の推進パートナーとなっていただき、国民運動をより具体化していく役割を担っていただきます。
国産農産物消費拡大に向け、業種・業態を問わず、より多くの企業・団体等の参加を要請していきます。
(「FOOD ACTION NIPPON」HPより)
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京都おぶぶ茶苑はずっと、お茶の生産・販売にとどまらず社会貢献をしたいという気持ちを持って活動してきました。
今までやってきたこと、今後やりたいことはこの「FOOD ACTION NIPPON」の趣旨と非常にマッチしています。
よりよい社会実現に向けて、今後も、自分たちにできることは何かという問いを常に持ち、どんどん行動に移していきたいと考えています。
具体的な取り組みにつきましては、また都度ご報告していく予定です。
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