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2/12 1年ぶりの出会い・新しい出会い。at Tea Box(boulder) 

日本茶のアメリカツアー
Tea Boxボルダー店の店内のようす

 

この日は、ボルダーのパールストリート(目抜き通り)にある、Tea Boxでのティスティング・イベント。

このTea Boxというお店は、デンバーに1号店があり、このお店は2号店。

去年は、Tea Boxの1号店でイベントをさせていただき、今回は、去年10月にオープンしたばかりのボルダー店でのイベントでした。

>>去年のようすを見る。(Tea Boxのお話は中ほど。)

 

 

このティーハウスのオーナーは、レッジーナという女性。

とっても気さくな方で、去年も僕たちのさまざまなわがままを聞いてくれました~!!ありがとうございます!^v^

でも、この日はおられなかったので、会うことができませんでした。

日曜日にもう一度ここTea Boxでイベントをさせていただけるとのことので、そのときにはお話ができそうです。

日本茶のアメリカツアー
レッジーナ(右)とあっきー(左)@2008年
日本茶のアメリカツアー
吉田銘茶園さんに特注してもらった
手摘みの玉露。その名も玉露一号

 

で、この日のイベントは、ティスティングしてもらって、気にいったお茶を購入できるというスタイル。

今回は、吉田銘茶園さんの手摘みの玉露と抹茶も試しに持っていってみました。

こちらの反響も上々!!^v^

 

この日のスペシャルゲストの一組目は、トンプソンさんご夫妻。

ご夫妻は、ボルダークリークワインというワイナリーのオーナー。

>>ボルダークリークワイン公式ホームページ

(実は、明日の夜、このワイナリーを訪問する予定!乞うご期待!)

ワインで肥やしたお二人の舌も、おぶぶのお茶には合格だったようです。^v^

日本茶のアメリカツアー
ワイナリーのオーナートンプソンご夫妻。
ワイナリーオーナーにお茶をお出しするのは初めての経験!
日本茶のアメリカツアー
テリーさんとリサと。
それにしても強く抱きしめすぎです(笑)

そして、この日のスペシャルゲストの二人目は、テリーさん。

テリーさんは、京都・和束の茶畑にも遊びに来たことがあり、去年はホームステイさせてもらったりもしました!

>>テリーさん茶畑訪問「茶畑に天使が舞い降りた」

久々の再会でテリーさんも興奮ぎみ!?^v^

という感じで、ティスティングのイベントもつつがなく終了!

こういう感じで、新しいお客さまと昔からのお客さまに出会えて、そしてまた新しいつながりが生まれていくこの瞬間は、たまらなく興奮します!

そして今回の目玉である、世界中から茶畑オーナーになれる茶畑オーナー制度のことも、ご紹介させていただきました。

>全世界から茶畑オーナーになれる!英語版海外在住邦人版
>今回の英語版の説明資料(PDFファイルが開きます。)

ボルダーのアンテナの高い方には、海外からでも日本に(しかも京都に)茶畑をオーナーできるというこの試みは、魅力的に映っているようです!(まじでうれしい!!涙)

ということで、ボルダーでの3日目・ティスティングのイベントは、平日にもかかわらず、なかなかの盛況で終りました!

そして、日本では、
茶畑オーナー制度が、朝日新聞の大阪版でもご紹介していただいたようで、

「朝から電話が鳴り止まない~~!」

のうれしい悲鳴!^0^(byおもてなし担当:竹内かよ談)

明日は、
いよいよ今回初めての試みである、ハイスクールの日本語クラスでの日本茶のレクチャーです!

リクエストとしては、日本語と英語をおりまぜて、レクチャーしてほしいとのこと!

果たしてうまくいくのか~~!?

ということで、明日は朝7時半には、出発予定!(ただいま午前2時30分!寝なきゃ~~)

ボルダー3日目が終わり、そのまま4日目に突入!
ますます盛り上がってきましたよ~♪

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日本茶のアメリカツアー
あすは、初めての高校での
日本茶レクチャー

2月13日 ハイスクールで日本茶のレクチャー 

日本茶のアメリカツアー

 

日本茶のアメリカツアー
130年以上の歴史がある、
ボルダーハイスクール

この日は、ボルダーハイスクールの日本語クラスで日本茶のレクチャーをさせていただきました!

>>ボルダーハイスクール公式ホームページ

今、コロラド州では、第二外国語として、スペイン語か日本語を選ぶことができるそうです。(はじめて知りましたが、昔からなのかも・・・。)

 

想像していた以上に生徒のみんなは、日本語が上手でびっくり。

日本語でいろんな質問を受けて、かなりどぎまぎしてしまいました!

この日本語クラスのマイク先生は、日本で日本語を勉強されていたようで、僕の話していることは、ほとんど理解されているようすでした。

 

 

日本茶のアメリカツアー
マイク先生と一緒に
うしろの壁画は、生徒さんが2ヶ月かけて
書いたとのこと
日本茶のアメリカツアー
英語と日本語を交えて説明。

 

今回、授業ということで、小難しいことも少し話さねば・・・、なんて思ってこんな資料を作ってみました~!!

>>今回の日本茶レクチャーで使った資料

が、話題が難しいほうに行ってしまって、補足説明の英語が出てこない~涙

 

高校生は、初々しくて恥ずかしがりやさんな感じでいいですね~(完全におっさん目線ですが。。。)

はじめは少し硬い雰囲気でしたが、だんだんと質問も飛び出してきて、いい感じになりました。

 

日本茶のアメリカツアー
「知ってるお茶は?」
「mugicha(麦茶)!」
日本茶のアメリカツアー
なかなかむつかしい?^v^

 

 

最後に生徒さんに抹茶を実際に点ててもらいました。

 

この日は、ほうじ茶とかぶせ煎茶(もちろん茶がらのおひたしも!)と抹茶をティスティングをしてみました!

中でもこの日は、抹茶が人気でした。

日本茶のアメリカツアー
抹茶を飲んでみんな笑顔!
日本茶のアメリカツアー
リサさんもこの日は、着物のコスプレ

 

アメリカの高校での日本茶レクチャーは、初めての試み。

結果が出るのはずいぶん先になりそうですが、少しでも日本のよい文化を知ってもらって、興味を持ってもらえたら、うれしいなーって思いました。

 

日本茶のアメリカツアー
ということでボルダーハイスクールでのレクチャーも大成功!

 

さーて!^v^お待ちかね。
今日の夜の部は~!(どっちが本題!?)

ボルダークリークワイン(bouldercleek wine)のワイナリーを見学。

リサさんのおうちから、なんと5分くらいのところにあるこのワイナリー。

きのう、Tea Boxでのテイスティングイベントに来てくださった、トンプソンさんご夫妻がオーナーしてらっしゃいます。

日本茶のアメリカツアー
ティスティングイベントに来て下さった、
トンプソンさんご夫妻
日本茶のアメリカツアー
樽から、3年もののワインを注いでくれる
トンプソンさん

 

とてもコンパクトなワイナリーですが、ぶどうの搾汁から、ボトリングまで一貫しておこなってらっしゃって、僕たちにも通じるところがあるなーって思いました。

このワイナリーを訪れるまでの僕の勝手な想像でしたが、ワインを造るにはとても大きな工場みたいなのがいるのかなって思っていましたが、決してそんなことはないんですよね。

しかもこのワイナリーは、トンプソンさんの奥様ジャッキーさんがカルフォルニアの大学でワインの勉強を修めてから、2002年にご夫妻で始められたとのこと。

このあたりもとっても共通するような気がしました。

 

 

 

1時間近く、ワイン作りについて、いろいろと教えてもらい、最後にワインとお茶を物々交換~!!

トンプソンさん、とっても詳しくワインのことを教えてくださって、ありがとうございました!!

 

日本茶のアメリカツアー
お茶とワインを物々交換!
このご時勢お金よりこのほうが確実!?
日本茶のアメリカツアー
リサさんの奥に見えるのが、露天風呂
ここは、リサさんちの庭です。広い!!

 

そして
この日の最後は、
リサさんのおうちの露天風呂でリラックス♪

実はリサさんちのお庭には、去年の秋に露天風呂(ジャグジー)ができたのです。

 

 

 

それがあんまりにも気持ちよくて、3人で入ってるのに(もちろん水着着てます。)、思わず風呂で寝てしまいました~。

日本茶のアメリカツアー
満足げなリサさんとゲリーさん(夫)
日本茶のアメリカツアー
明日は運命の出会いの予感!

 

ということで、本日のレポートは一眠りしてからだったのでちょっと遅くなっちゃいましたが、

ボルダー4日目も、さらに盛り上がってきてます!

明日は、ニューヨークタイムスでも紹介されている屈指の日本食レストラン「Amu」でシークレットティーパーティーです!

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