セミナー講演,  海外での活動

【海外】ハワイ大学での事例発表


州立ハワイ大学 熱帯地域農業人材研究センター 

1月19日、州立ハワイ大学の要請をいただき、副代表の松本が農業研究者・茶農家の方に対してプレゼンテーションを行いました。




みなさん興味しんしんで聞いてくださってます

自給率が20%を切るなど危機に瀕するハワイの農業に新たな方向性を開く可能性として、約10年前より12名の農家の方が茶栽培に挑戦していますが、栽培には成功しているものの経済的にはまだまだ成功しているとは言いがたいのが現状。
そのような状況の中、ハワイ大学熱帯地域農業人材研究センターのHu博士がおぶぶの「茶畑オーナー制度」の生産者と消費者を直結するしくみについて興味を持ち、研究者や農家を集めた場での事例発表の要請にいたったのです。



英語のパワーポイントで発表

もちろん、参加者の方はほとんど全員日本語はできないので、英語の資料で英語で発表です。
前日は徹夜でした^^;



120ページ以上の資料

英語だと、細かい表現が思うようにできないとこも多くてもどかしいながらも、一生懸命伝えると、みなさん熱心に聞いてくださいました。

▼おぶぶと茶畑オーナー制度の英語版!
http://www.obubu.net/pdf/100119about_obubu.pdf

▼how to create “Hawaii Grown Tea” Brand with consumers?
http://www.obubu.net/pdf/100119hawaii_grown_tea.pdf



英語での発表はいつも以上に緊張

非常に強く興味を持ってくださった方も多く、茶の栽培に関することからデリバリのこと、経営的な内容にいたるまで多岐に渡り質問が続々と寄せられました。



刀根さんと一緒に

なんと、日本でお世話になっている独立行政法人中小企業基盤整備機構の担当者の刀根さんが、ハワイでの別件の予定を繰り合わせてこの日急遽参加してくださいました!



参加者の方々と

ハワイに来る前に和束町町長と、和束町としても前向きに技術供与や人材交流していく用意がある旨も話をしていたのですが、ハワイとおぶぶ茶苑ないし和束町との間で何らかの事業を連携して行っていく話も現実化する可能性がさらに高まったという感触を得ました^v^


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京都おぶぶ茶苑
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