【発表】コーネル大学MBA学生の皆さんにおぶぶの夢を語る。
この日は、ニューヨーク州イサカにあるコーネル大学にて、お茶会を開催いたしました。
この日集まってくださったのは、主にコーネル大学のMBAとホテルスクールの学生の皆さん。
おぶぶのミッションを説明する松本
この日のセッションは、おぶぶの海外マーケティングを担当してくださっているイアンさんとの共同セッション。
プレゼンの製作から発表まで、イアンさんがやってくださったので、僕はお茶を淹れ、質問に答えるだけだったので、かなり楽をさせていただきました。(笑)
海外展開をプレゼンするイアンさん
コーネル大学は、アイビーリーグの一校で、全米でも屈指の大学。日本のエグゼクティブの中にもコーネル出身の方も多数おられます。
この日集まってくださった皆さまもそんな未来のエグゼクティブの皆さまだっただけに非常に意識の高い方が多く、特にサスティナビリティ(持続可能性)についての質問が多かったです。
夏の茶摘体験のようす
スローフード、フェアトレード、CSA(Community Supported Agriculture)など、これまでの大規模農業、そしてそれに続く大量生産・大量消費の問題に対して、さまざまな取り組みが始まっており、世界中に関心のある人が少しずつ増えてきています。
おぶぶでは、2004年より、茶畑直送のお茶をインターネットを通じて、世界中に届けることにより、距離的には離れていても消費者と生産者が直結することに取り組んできました。
抹茶を点てる、おぶぶ松本
また、茶畑オーナー制度では、消費者がお茶が生産される茶畑にも関わることでさらに消費者と生産者の深い関係を作っていくことに取り組んでいます。
これらの活動は、まだまだ始まったばかりですが、大規模農業で生み出される、あたかも工業製品のような農作物ではない農産物を生み出す生産者、そしてそれを求める消費者はこれからも増えていくと思います。
コーネル大学で農業を学ぶミカさんと。
そのような想いを持った人々をこれからも直結できるように活動してまいりたいと思います。
この日集まってくださったコーネル大学の皆さま、そして今回の茶会のホストを務めてくださったイアンさんと奥様のエミさま、本当にありがとうございました!
今度は茶畑で会いましょうね!
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