シカゴ郊外にあるDanさんのお店
The Tea House
この日は、シカゴでお茶の輸出入・卸・小売をするDan Robertson(ダン・ロバートソン)氏と、海外から、京都・和束への茶産地体験ツアーについての可能性について、意見交換させていただきました。
ダンさんは、シカゴ郊外のナパビルというところで、主に中国茶と紅茶の輸出入と卸をやっていらっしゃいます。
ネパールの緑茶を入れてくれるダンさん
16年前に中国茶の魅力のとりことなり、中国人の奥様までもらったツワモノ。
本物のお茶を伝えたいという情熱が伝わってきます。
そして、ダンさんの真骨頂は、中国、インド、スリランカ、日本といった茶産地にお客様を連れてまわる「ワールド・ティー・ツアーズ」。
▼ワールド・ティー・ツアーズ
World Tea Tours
中国茶ツアーでは、ナマの茶葉をたき火で焙煎して、
この竹筒でお茶を飲む体験もあったとか。。。
このWEBサイトを通してダンさんのツアーに世界中から申し込みがあるとのこと。
茶の専門誌にも広告を出しているとのことですが、前回の中国ティー・ツアーには、オーストラリア、ヨーロッパ、そしてアメリカからの参加者が北京集合で参加したそうです。
さすが世界中で話される英語は、強いといったところでしょうか・・・。
前回の日本茶ツアーでは、
高山寺の日本最古の茶園も訪問。
そして、2010年4月には、日本の静岡・京都をめぐる日本茶ツアーを予定されています。
今回、シカゴを訪問させていただいたのは、このツアーの訪問先に京都・和束を入れるべきだと薦めるためでした。
▼日本・韓国ティーツアーの内容
Tea tour of Japan & Korean
僕たちの夢のひとつは、日本を代表する茶産地「京都・和束」に世界中の人々が訪れること。
DANさんの取り組みは、僕たちにとって願ったりかなったりの話でした。
ダンさん(中央)とオリバーさん(左)
ぜひ、京都・和束の来ていただいて、実際の茶畑を見てもらいたいです。
まだ確定的なことはいえませんが、これからの展開に乞うご期待です!
ダンさん、貴重な時間を僕たちのために割いてくださって、ありがとうございました!!
次は茶畑で会いましょうね!
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