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美術館がたくさんあるイエルバ・ブエナにある
Samovar(サモアール)
この日は、サンフランシスコ・ユニオンスクエアにあるティーハウスSamovar(サモアール)のオーナーJasse(ジェシー)さんと、マネージャーのErick(エリック)さんと打合せをさせていただきました。
二人が経営するSamovarは、サンフランシスコ・ダウンタウンに3店舗を展開しており、ティーハウスとして成功しているといえます。
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竹筒で熟成する特殊なプーアル茶
アメリカでは、スターバックスをはじめとしたカフェは、かなりの数がありますが、コーヒーを扱わないお茶専門のティーハウスはまだまだ少ないのが実情です。
そして、今までいくつかのティーハウスを訪問しましたが、複数店舗を展開するまでに成功しているティーハウスは、このSamovarがはじめてでした。
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玄米、サーモン、わかめサラダに味噌汁が付いたプレート。
魅力あるフードは、ティーハウスの安定経営には必須。
それだけサンフランシスコの人たちにとって、お茶はなじみ深いものになっているということかもしれません。
また、Samovarの全てのスタッフに徹底しているお客様へのホスピタリティも成功の要因といえるでしょう。
このSamovarは、ハワイ島の茶農家が育てるハワイ産の茶葉(Hawaii grown tea)もサーブしており、そういった希少なお茶さえも扱えるというのは、驚異的なことです。
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隣のお客さまの食べ終わったお皿にハトが・・・。
追い払うこともなく、写真をとる・・・このゆるさがいい~♪
これは、Samovarの皆さんの努力と、サンフランシスコの人々がすでにお茶文化を受け入れているということの現れといえると思います。
この日の打合せでは、僕たちがこれから立ち上げていく、世界中のお茶農家を結ぶ「ワールド・ティーファーム・アライアンス」のことを話しました。
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茶がらのおひたしに興味津々のエリックさんと
スタッフのエリーさん
この新しいアライアンスでは、ハイクオリティな茶産地とこだわりのあるティーハウス、そしてそれらを愛するお客様が強い結びつきをもてるようになれたら、すごいよね!ということで、盛り上がりました。
今回が初めての顔合わせであったため、いきなり話が進んでいくわけではありませんが、これからもお付き合いできたらいいなと考えております。
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オーナーのジェシーさん(左)と
マネージャーのエリックさん(右)
エリックさん、ジェシーさん、そしていきなりだったにもかかわらず、いろいろなお茶をティスティングしていただき、ありがとうございました!!
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