僕たちにとっては、史上最大のイベントでした。^0^
小雨の降りしきるあいにくのお天気でしたが、天候による直前のキャンセルはゼロ。
来て下さった皆さま、ほんとうにありがとうございました!!
それでは、春の茶摘み体験2009のようす、見てみましょう!
傘の花咲く茶摘体験
雨でも茶娘は健在♪
5/16(土)、数日前からの天気予報は、雨。
当日の天気しだいでは、予定を大幅に変更しなければならないところでしたが、
午前中は、なんとか小雨でおさまってくれていたので、手摘み体験を強行!
お天気の神様は、小雨を降らしつつもなんとかしてくれました!
傘さしながらの茶摘みなんてきっと一生に一度。 | 全員分の摘んだ茶葉を集めるとこんな量に! |
茶工場にそろった茶娘チーム。
地元でもなかなか見られない光景(笑)
今回の茶摘み体験では、チーム制を導入。
6~7人グループで8チームを作り、チームワークで行動していただきました!
そして、手摘みをしていただきながら、チームごとに実際におぶぶのお茶を作っている製茶工場も見学!
製茶の工程を分かりやすく説明するあっきー
お茶ができる工程のすべてをご覧いただきました!
もうもうと蒸気が上がる茶葉を蒸す工程 | 巨大な機械が動く、揉念(じゅうねん)工程 |
田舎道を歩いて製茶工場まで移動!
途中、1チームが迷子になってしまうという、ハプニングもありつつも、なんとか手もみ会場へ。
みんなで輪になってお弁当♪
そして、待望のお昼ごはん♪
お弁当の設計図。シンプルだけど手が込んでます(笑)
本日のお昼ご飯は、先ほど摘みとったばかりの茶葉の天ぷらとお吸い物。
そして、和束でとれたたけのこやわらび、お茶の佃煮などをふんだんに使った、茶産地和束でしか食べることができない「和束づくし弁当」。
おぶぶの和菓子も作ってる美土里屋さん特製の茶だんご
そして、お昼ご飯のあとには、こちらの京都・和束(わづか)産の抹茶をたっぷり練りこんだ、茶だんごに舌つづみ♪
釜炒り製法で一気に製茶!
そして、お昼ごはんを手早く食べたら、さっそく手もみ体験の始まり~!
ちなみに!
このシーズン、茶摘体験は、全国の茶産地で行われています。
しかし、
摘みとった茶葉を、その日のうちに手もみまでして、しかもその場で、できたてのお茶を飲めるのは、ほかではなかなかできない体験。
理由は、手もみ製法の製茶は、通常の製法ならば、時間と技術が必要だからです。
はじめての方でもけっこう上手に手早く製茶できる。
でもおぶぶでは、「せっかくだったら、摘んだお茶をその場で飲んでもらいたい」という想いから、超簡易的な釜炒り製法を導入したのです。(ちなみにこの製法は、沖縄で開催した「日本一早い茶摘体験」にて学びました!ありがとう~糸満さん!)
この製法ならば、茶畑でも製茶できる上にはじめての方でも1時間半ほどで、製茶できます。
ざるの上でもみこんでゆくとどんどん体積が小さくなる。
と、
ぐだぐた説明しているうちに、どんどん摘みとったばかりの茶葉が、製茶されてゆく~!!
乾燥すると体積が、10分の1くらいになっちゃう。。。
自分で作ったお茶は格別ですよね♪
そしてできあがったばかりのお茶を飲む!
自分で摘んで、しかも自分で手もみしたお茶は、格別!
そして、気がつくと、茶かごいっぱいにあった茶葉がすっかりなくなっちゃいました。
みんな笑顔!^0^
という感じで、
僕たちにとって史上最大だった、春の茶摘み体験2009。
天候の具合もあり、どうなることやらかなり気をもみましたが(前日は午前5時まで作戦練ってました~!!)、なんとかうまくいって本当によかった!
惜しむらくは、茶畑で全員の記念写真を撮らなかったこと。。。(ごめんなさいです。。涙)
来て下さった皆さま、ほんとうにありがとうございました!!
ということで、次回の茶摘み体験を含むイベントはこちら!
ぜひ、あなたも一生に一度は、茶畑に行ってみよう!(人生変わるかも~^v^)
いつでもご予約可能ですので、ぜひこれからのイベント予定をご覧くださいね。
茶畑であなたに会えることを楽しみにしております!
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