プレスリリース

【プレスリリース】USA日本茶普及ツアー、大収穫で終了

USA日本茶普及ツアー、多方面の収穫つかみ終了
~今後の海外ネット通販拡大、世界の茶産地ネットワーク構築等の発端つかむ~

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京都・和束町の農業ソーシャルベンチャー【京都おぶぶ茶苑】(代表:喜多 章浩 http://obubu.com/ 0774-78-2911)は、昨年12月7日にスタートしたアメリカ合衆国各地での日本茶(宇治・和束茶)普及活動の全行程を終え、2月16日帰国した。

この期間中、23回のイベントで和束茶の試飲を行い、のべ約6500人に実際に味わってもらった。また42回の面談・打ち合わせを行う中で、227人と名刺交換し、今後の展開につながる人脈も広がり、事前の想定を大きく上回るほどの収穫があったといえる。

【主なトピック】
 ・海外旅行大手H.I.Sと組み、ホノルルマラソンでのPR
 ・ハワイ島の茶生産者と共同し、世界の茶生産者をつなぐ「ティーアライアンス」設立計画始動
 ・米国農務省(USDA)研究者と持続可能な農業における茶の可能性についてディスカッション
 ・海外でのネット通販拡大のための強力なパートナーと契約
 ・ハワイ州知事公邸でのイベントにてホノルル市長と面会
 ・日米協会ハワイ支部のイベントにて和束茶の試飲会
 ・ホノルル日本人商工会議所のイベントにて和束茶の試飲会
 ・ハワイ大学、コーネル大学、オハイオ州立大学にてプレゼンテーション
 ・NY州バッファロー市の観光ガイド協力プログラム責任者による、茶畑ガイド設置協力確定
 ・海外在住新規茶畑オーナー各地で増加
                    など
今後の展開は、さまざまな方向に広がっているといえる。

JNTO(日本政府観光局)が1月25日に行った発表によると、訪日個人旅行者が日本で買いたいものとして、「日本茶」が初めてトップになった。
世界的に健康志向が高まる流れの中、日本茶が「来る」日が近づいているのではないか。じわじわと高まりつつある日本茶人気と、こういった茶農家・茶産地による活動が重なったとき、世界的なトレンドがやってきそうだ。

また、別な角度からもおぶぶ茶苑の海外活動は注目されている。
おぶぶ茶苑は、茶の生産やリアルでのイベントを主に行っているが、販売については実店舗は持たずインターネットでのみ行うネットショップだ。だが、「ネットショップ」の持つイメージからはだいぶ異なる活動を行っているため、全国のネットショップ運営者からも新しいプロモーションのあり方として注目されている。3月3日には、九州のネットショップ運営者の勉強会で「おぶぶ松本さんの凱旋帰国講演」と謳っていただいてのインターネット活用セミナー講師として招かれている。

<取材大歓迎!>

とにかく、話しきれないくらいネタがあります!農業、経済、環境、健康、食、文化、グローバル化、IT、地域おこし・・・多岐にわたるテーマでお話できます。ぜひ一度、取材にお越しください!


(参考)
▼おぶぶ茶苑HP海外普及活動ページ  
http://www.obubu.net/oblog/?p=4141

▼JNTO(日本政府観光局)HP
 http://www.jnto.go.jp/jpn/press_releases/100125_pr_tic2009.html

この情報のお問い合わせは、下記までお願いします。
お茶の通販・京都おぶぶ茶苑 合同会社          ※事務所または茶畑で取材いただけます
担当 松本 靖治 (まつもと やすはる)喜多 章浩 (きた あきひろ)
URL:http://obubu.com/ mail:obubu@obubu.com
電話:0774-78-2911 FAX:0774-78-2215 
619-1213 京都府相楽郡和束町大字南小字大生水4-4
★ 海外渡航期間中も取材対応いたしますのでご連絡ください

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