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【団体茶摘体験】裏千家茶道豊田支部青年部さま

2010年7月4 日。
裏千家茶道豊田支部青年部のみなさまが茶摘・製茶体験にお越しくださいました!


前日からの雨がすっかり上がってはおらず、ときどき木の下に避難したりしつつも、茶摘を行うことができました。

お茶の木は、日本では、年に3回ほど、新芽をつけます。(インドや中国だと、暖かいので4~5回くらい新芽が出るそうです。)夏の茶摘体験では、春の新芽につづき、芽吹く二番芽(いわゆる二番茶)の新芽を手摘みしました。

茶娘衣装も、決まってますね!



茶摘から戻って、お茶づくしのお昼ご飯を食べた後は、さっそく製茶体験!

手もみ製茶は、伝統的な釜炒り製法で製茶。現在の日本の煎茶は、ほとんどが蒸し製法による製茶で作られていますが、おぶぶの茶摘体験では、釜炒り製法で製茶します。理由は、手早くしかもカンタンに美味しいお茶が作れるから。



蒸し製法による手もみ茶は、ふつう製茶に4~5時間くらいを要しますが、釜炒りだと、なんとわずか90分~2時間ほどで製茶できます。

・・とはいえ、交替交替でやってもけっこう力が要ってタイヘン。



製茶の合間に、抹茶の石臼挽き体験をしていただく体験も。

ふだんから抹茶を点てていらっしゃるみなさまですが、挽いたのは初めてという方多数。



団体さま向けイベントでは、おぶぶの通常のイベントでやっている内容だけでなく、できる範囲でその団体さまのご希望により内容をカスタマイズさせていただきます。
今回は茶道をやっていらっしゃるみなさまなので、「呈茶」も行われていました。



お味はいかがですか?



お茶請けは、本当のお茶の葉を使った和菓子「お茶の花」。



夏の時期に行う茶摘体験限定の、抹茶かき氷はここでもやっぱり大好評!

抹茶蜜の上に、石臼でひいた抹茶をかけると本格的な味に。

▼おぶぶの抹茶蜜
ピュアな宇治抹茶みつ



そして遂に、自分達で作ったお茶、完成!
お味のほどは・・?

「ちょっと変わった味・・?」
という感想もありましたが、それでも、自分で茶葉を摘むところから作ったお茶は格別ですよね♪





裏千家茶道豊田支部青年部のみなさま、ぜひまた、茶畑にいらしてくださいね!

そして、この茶畑のオーナーになってくださり、一緒に歩んでいけたら、こんなにうれしいことはありません。

▼1日50円で茶畑オーナーになれる。
茶畑オーナー制度

来てくださって、本当にありがとうございました!!

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