書家 宮本知子さん。
宮本さんは、「京都おぶぶ茶苑」のロゴマークを書いてくださりました。
2008年12月、京都おぶぶ茶苑のロゴマークは、以前のものから、現在のものに変更になりました。
以前のロゴマークは、自分たちで作ったもの。
そして、今回の新しいロゴマークは、書家の宮本さんが作ってくださいました。
やはり、素人が作るものと書家が書いてくださったものでは、イメージの伝わり方がまったくちがいますね。(比べるまでもありませんよね。。。)
ロゴマーク作りは、そのロゴマークの対象になる人やもののイメージをロゴの中に込めこんだり、そぎ落としたりの作業。。。
最終的にできあがるものは、イメージそのものなので、シンプルですが、そのプロセスには、さまざまな試行錯誤があります。
今回の僕たちの場合も、宮本さんはいくつもの案を作ってくださり、少しずつイメージに近づけ、現在のものにたどり着きました。
本当にいろいろと書いてくださりました。
宮本さんが作ってくださったイメージ案
これらも製作過程のほんの一部です。
茶の文字だけでも。。。。
こっちも製作過程のほんの一部。
そうしてできあがったこの新しいロゴマーク、
僕たちもとっても気に入っています。
このすばらしいロゴマークにこれからもたくさんの想いや詰め込んでいけるように、力を尽くしてまいりますね。
心を込めて作ってくださった宮本さん、ほんとうにありがとうございました!
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創作筆文字・和のカリグラフィ『遊墨民(ゆうぼくみん)』
この記事を書いたおぶぶメンバー-Author Profile
- シングルオリジンの荒茶(あらちゃ)の魅力、そして喜多をはじめ茶産地・和束に生き、茶に命をかける人々の情熱に感激し、おぶぶの立ち上げより参画。
まだ世界に知られていない、日本茶の魅力を世界に伝えるべく、文字どおり世界じゅうを駆けめぐる多忙な日々を送る。
おぶぶの伝道師。日本茶インストラクター第7期。1974年、奈良出身。
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