日本茶を世界へ

【海外】ハワイ島の茶農家訪問(前半)

この日、おぶぶ代表・生産者あっきーはオアフ島ホノルルからビッグアイランド・ハワイ島に移動。

ハワイ島でのメインの目的は、茶農家訪問。
ハワイ島では、お茶の生産をしている農家が複数あり、「ハワイ・ティー・ソサエティ」という組織も作られています。

当日は、ハワイ・ティー・ソサエティ代表のボブさんがあっきーとイアンさんを空港まで迎えに来てくださり、ボブさんの茶畑と、マイクさん、ウェインさんの茶畑に連れていってくれました!


あっきーは、それらの茶畑を見てびっくり!虫がほとんどいないのです。
「こんなに葉っぱがきれいなんて・・・虫はいないんですか??」
と聞いたところ、ハワイ島の茶農家のみなさまの答えは、
「まったくいませんよ。わたしたちは、まったく虫の問題に悩まされていません」
とのこと。

日本は800年におよぶ茶作りの歴史があり、さまざまな面で改良が進められてきただけにその過程の中で多くの種類の虫が発生してきましたが、ハワイ島の茶作りの歴史はまだ12年と浅く、現段階では原始的な方法での茶作りが行われているため、虫が発生していないのかもしれません。


ハワイの茶畑は小さいところが多いのですが、そこで獲れた茶葉を、ブラックティー(烏龍茶)、レッドティー(紅茶)、ホワイトティー(微発酵茶)など、さまざまなお茶として製茶しています。
それらのお茶を試飲させてもらったのですが、熱帯雨林の影響によるかすかな芳香がありました。

その後あっきーは、茶農家やお茶に興味がある人たちにおぶぶのお茶を試飲してもらいました。
みなさん熱心に、どのようにしたらこんなお茶を作れるのか、あっきーはどのようにしてその技術を習得したのか、などたくさんの質問をされていました^v^

おぶぶでは、ハワイの茶農家のみなさんのために、今後も出来うる限りのアドバイスを仲間として行っていきたいと思っています!

Return Top
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。