日本最古・最大級のお茶の木が、藤枝市瀬戸谷地区大久保にあります。
その名も「藤枝の大茶樹」。
樹齢は、300年を超えるとのことで、大きさも通常のお茶の木の5倍くらいの高さがあります。
訪れたのは、八月の終わりでしたが、元気な芽がたくさん出ていました。
春には、今でもこの大茶樹一本から15kgもの生茶葉が収穫できるとのこと。
ふつう、お茶の木は30~50年で樹勢が落ちてくるため、更新といって、古いお茶の木を伐採し、新しい苗木に植え替えます。
「藤枝の大茶樹」の場所
しかし、このように樹齢300年を超えてもこのように元気であり続けることもできるのです。
お茶ってすごいですね。
私たちも300年とはいいませんが、元気で長生きしたいものですよね。
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