この日は、ここ和束でお茶やお米、野菜を作られている和田さんのところにお邪魔してきました。
和田さんは、3年ほど前から、お茶は無農薬・無施肥(肥料をやらない)栽培、お米は無農薬・不耕起栽培に取り組んでらっしゃいます。
無施肥:肥料をやらない。
不耕起:たがやさない。
これからの農業は、大きく分けて二つに別れていく気がします。
一つは、(安価に)安全に大量生産できるもの。
▼たとえば、こんなの(まだ安いとはいえませんが。。。)
天使のひかり野菜
クリーンルームで野菜をつくってはります。
これなら、虫がいないので農薬はいりません。
二つめは、自然の中で自然まかせでつくるもの。
▼さまざまな有機農法がありますよね。
とりあえず、ウィキペディアでごめんなさい。。。
和田さんは、もともと農業高校の教師をされていたので、これまでにもいろいろと試して、今のやり方に行き着いたとのこと。。。
これから一緒に何ができるか考えていけると思うと、とっても楽しみです!
あ、あと和田さんの奥様は、ヨガの実践者だそうです!(それもうれしい!^v^)
この記事を書いたおぶぶメンバー-Author Profile
- シングルオリジンの荒茶(あらちゃ)の魅力、そして喜多をはじめ茶産地・和束に生き、茶に命をかける人々の情熱に感激し、おぶぶの立ち上げより参画。
まだ世界に知られていない、日本茶の魅力を世界に伝えるべく、文字どおり世界じゅうを駆けめぐる多忙な日々を送る。
おぶぶの伝道師。日本茶インストラクター第7期。1974年、奈良出身。
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